エミリア・ロマーニャといえば、美食の町として有名ですよね!
パルマ産の生ハムや、ボロネーゼ、パルミジャーノ・レッジャーノなど、日本でも人気のメニュー発祥の地。
この地では生ハムやサラミが豊かな土地。
そのハム類や、ラグーなどの煮込み料理を食べるとき、少し微発泡しているワインで、脂分を流し込むように飲みこむ。エミリア・ロマーニャでは本当に「泡のないワイン」は本当に売れない、飲まれないのだそうです。
そんな微発泡のワイン(特に赤!)、日本ではあまり支持されていないジャンルでしたが、ここ数年で状況は激変!フリッザンテもかなりポピュラーになりました。
特に「カミッロ・ドナーティ」は大人気で取り合い状態!
今回も、白のフリッザンテは輸入元即完売・・・。
白のフリッザンテは《各限定24本づつ》のご紹介!
赤に関しても輸入元でも残り僅かとのこと・・・。
本当に数年前まで、「カミッロはなかなか認知されないね~」と、輸入元ヴィナイオータの太田さんと話していたのがウソのようです(苦笑)
魅力的なカミッロの最新ヴィンテージを是非お楽しみください。
現当主カミッロの祖父であるオルランドが1930年に植えたブドウによる自家消費用から始まったワイン生産をカミッロが商業化。
畑においては有機農法を実践。ワイナリーでも伝統的な手法にこだわり、全てのブドウに対してマセレーションを行い、一切の温度管理を行わず、フィルタリングも木綿の袋を使い重力以外の圧力をかけずに行う。
ランブルスコを始めとするフリッザンテのワインは、かつてこの地方で行われていた、ワイン内のわずかな残糖分とブドウに付いていた野生酵母を利用して壜内2次醗酵を行わせることで生産される。マルヴァジーア ローザは、白の微発泡性ワインであるマルヴァジーア フリッザンテ セッコを造る最後の工程で、赤の微発泡ワイン用に保存してあった、一時的に醗酵を止めたアルコール度数2.5~5%ほどのモストを入れ、瓶内二次醗酵させた辛口微発泡ロゼ。 (輸入元資料より)
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「カリプトラ」ミネラルと酸のバランスがよく、力強い味わいです。魚の前菜からフレッシュチーズやセミハードチーズまで、さまざまな料理と相性抜群!