ログイン

ショッピングカート

商品数:0点

合計:0 円

カゴの中を見る

2023年3月の定休日
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

お買い物の前に

ランキング

バルバレスコ・ヴィチェンツィアーナ[2019] ラ・リチェンツィアーナ

バルバレスコを造る生産者ラ・リチェンツィアーナがが再入荷しました!味わいのスケール感、骨格の強さから古典的なバローロに通じる雰囲気を持っています。少量の入荷となりますのでお早めに!

ヴィーノ・ビアンコNV(20ー21) ダリオ・プリンチッチ

ダリオ・プリンチッチ人気キュヴェ、『ヴィーノ・ビアンコ』 旨みたっぷりの定番白。ヴィーノ・ビアンコ日本とイギリスのみの限定キュヴェです。

ロンカイエ ヴィーノ・フリッツァンテ[2021] メンティ

ブドウの果汁のみから浸かられた、口当たりのやわらかなスパークリングワイン。デゴルジュマンをしていないので澱が沈んでいるが、絡めて飲むことで、より”楽しい”飲み心地です。

レ・トラーメ[2018] ポデーレ・レ・ボンチエ

フローラルで繊細な香り、伝統的なイタリアワインとしての豊かな奥行きを備えた美しいサンジョヴェーゼです。

シルヴァネール・ランタンポレル[2021] アンドレ・ロレール

黄色い花、洋ナシの黄色果実風味とても豊かな香り。しっかりしたレモン的酸を感じた後に、温かみのある黄色果実が広がります。

ホーム > 産地で探す > ドイツ > ピリ・ヴァイン Piri Wein

ピリ・ヴァイン Piri Wein

土壌の宝庫と数約年の歴史を掛け合わせ次代を開く女性生産者

ドイツ、ナーエ地方のRummelsheim(ルンメルスハイム)村から新人女性生産者をご紹介いたします。既にヨーロッパのアンテナが高いWine Loverからは大注目を浴びていますPiri(ピリ)ことChristine Pieroth(クリスティン・ピーロート)、代々この地で複合農家として礎を築いてきた家系を近い将来一身に引き継いでいく事になる女性生産者です。今は家族がもつ畑の一部を自身の考え方に沿った農法と醸造方法でブドウを育てワインを造っており、Piri Wein、またはPiri Naturelというブランド名で知られ始めています。ライン川とナーエ川の合流地点から南へ2km下がったところにPieroth(ピーロート)家が畑と醸造所をもつRummelsheim村があり、北東方面に目を凝らすと、ナーエ川とライン川の向こうに銘醸地Rheingau(ラインガウ)地方の畑も見えます。ナーエ地方の全体像でも簡単に説明しました通り、Rummelsheim村はナーエ地方の縮図といってもいいほど、多様で複雑な土壌が入り組んで構成されています。小さいパーセル毎に異なるドウ品種が植えられ、さらに土壌も様々であることから出来上がるワインも千差万別となっています。Piri(ピリ)の家族はこの地で数百年もの間、複合農家として生計を立ててきております。もちろんワイン造りも生業としてきて、なんと1789年VTGのボトルがあったことも知られているほどですのでそのワイン造りの歴史は筋金入りです。1960年代まではブドウ栽培やワイン造りの他にジャガイモや小麦などの穀物をつくり牛や豚を飼う牧畜も営む複合農家でしたが、その後時代の進展と共に15haの畑だけを守りワインを造るWeingutにFocusしていきました。Piri(ピリ)は、野菜やハーヴも鋭い観察力や洞察力をもって出来る限り自分で作ります。育てたハーヴや植物の葉を摘み取り、版画のような方法でデザインしデジタル化して自らのワインラベルに用いていることからも彼女がワイン造りだけでなく植物全般に興味を持っていることがうかがえます。毎日の生活もできる限り自分の農園で取れた野菜やハーヴを摂り過ごす事を好んでいて、必然彼女のワイン哲学やバックボーンも周りの自然環境への配慮と愛情に導かれるように紡がれていき、それはやはり彼女が造るワインによく表現されています。Piri(ピリ)にはPieroth(ピーロート)家の先祖代々の血が色濃く受け継がれているようです。ワインにとって最初に大事なことは、畑での仕事を楽しみブドウ樹を育てる事。セラーでの仕事はその次だと幼少期よりワインと共に育ち学んできたPiri(ピリ)。しかし、あまりにワインが身近にありすぎたのか、共に多くの時間を過ごしすぎた影響か⁉、さらには好奇心旺盛でもある彼女ですので、かつて一度、ワインから離れ忘れる決断をしたことがありました。外の世界を経験するためにカナダへ移り住んだのです。しかし、そこでも美しいブドウ畑に出会い心を奪われてしまい、やはり自分の道はブドウと畑と共にあると再認識してドイツへ帰りワイン造りの道へ進む事に。 帰国後、ガイゼンハイム大学で学び、ラインヘッセンの著名なWeingut Kellerで研修し、膨大な数のワインを飲んで舌も鍛えてきたそうです。彼女の真の初VTGは2018ですが、Piri(ピリ)として初めて商業ベースに載せてのリリースは2019が初となります。今回日本に初登場するワインのVTGは、実質3度目のワイン造りのVTGです。 PiriからのHotな言葉に彼女のフィロソフィーが詰まっていますので、そのままお伝えいたします。『ビオロジックでは銅や硫黄を畑に撒くことは許容されていますが、それでも許容されている数値よりはるかに少ない量しか畑には撒きたくありませんし撒いていません。許容されているとはいえ銅や硫黄を撒くよりも、畑やその周りで育つ蔦(つた)やイラクサ、つくし、ヨモギを自分で採取し抽出した自然の滋養薬のようなものを畑に多く撒きます。その方法がよりブドウ樹が強くたくましく育つと考えているからです。加えて最近では、地元のチーズ職人からミルクホエー(乳清)をもらいそれも撒き始めていますし、将来よりProbiotic(プロバイオティック)のスペシャリストになるよう自らコンポストも造っています。こういった一つ一つの小さな一歩が、いずれ一つにまとまり大きな美しい絵となってほしい、そうなるはずだと考えています。仕事の大部分、文字通り、これは私たちの仕事の基盤や本質になるのですが、それは土地つまり畑にアプローチする事です。特に畑の中や土中に住む微生物と結びつき、関係を築き会話していく事が重要です。ブドウ畑は、沢山の草花やハーヴが育つ牧草地だと思っていて、そこはブドウ樹だけでなく多くの野生生物や虫たち、植物たちの住処なのです。動物たちにとっては、そこはシェルターであり、巣であり、食堂です。私たちが機会さえ設ければこの村の小さな各パーセルにおいてですら、異なる環境で様々な異なる植物や動物が自然と育っていくのです。私が言う“牧草地”を育て維持していく事は、なにも農家だけの責任ではなく人類皆の責任だと私は考えています。今、そしてこれまでも、私の周りでは多くの種がまかれそして収穫もすでに始まっています。』※Probiotic …生物の共生を意味する probiosis に由来し、抗生物質 antibiotics に対する語。腸内細菌のバランスを改善し、健康に有益な作用をもたらす生きた微生物、乳酸菌・ビフィズス菌・納豆菌など、また、それらを含む食品・医薬品などを指す。
4件の商品がございます。 新着順価格が安い順価格が高い順
 在庫有り商品のみ表示

ピリ・ナチュレル・ポンデローサ[2020] ピリ・ヴァイン

4,950 円
[ドイツ/ナーエ/ロゼ]

オレンジピンクの夕日カラー、若いアプリコットやカリン、黄桃の香り、瑞々しいアタックにミネラルと豊かな塩味、ほんのりとした酸味が口中に拡がり、ビワのほろ苦さがやや感じられます

ピリ・ナチュレル・リースリング[2020] ピリ・ヴァイン

4,158 円
[ドイツ/ナーエ/白]

淡いグリーンイエロー色の外観、夏みかんや摘みたて金柑、ぺトロール香を感じます。プチプチとしたアタック、ドライでグレープフルーツの心地の良い酸味、わずかな苦味がアクセントとなっています。

ピリ・ナチュレル・ヴァイスブルグンダー[2020] ピリ・ヴァイン

4,158 円
[ドイツ/ナーエ/白]

緑を帯びたゴールドイエロー、グレープフルーツピール、レモネード、瀬戸内レモン、発酵香を感じます。果実味の甘酸っぱさをアタックに感じるジューシーで塩味が心地よい逸品です。

ピリ・ナチュレル・ペットナット[2020] ピリ・ヴァイン

3,762 円
[ドイツ/ナーエ/白・微泡]

クリアなグリーンイエロー色、大粒の泡立ち、レモンや若草、ハッサクの香り、シャープで爽快な口あたりにミネラリーでドライな味わいがアフターまで続きます。
4件の商品がございます。 新着順価格が安い順価格が高い順

ピックアップアイテム

ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ・クラシコ“キプラ”[2021] カリプトラ

2,772 円
ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージの中でも「別格」と言われるCupramontana(クプラモンターナ)の作り手
「カリプトラ」ミネラルと酸のバランスがよく、力強い味わいです。魚の前菜からフレッシュチーズやセミハードチーズまで、さまざまな料理と相性抜群!


トスカーナ・ロザート[2021] オットマーニ

2,673 円
色の淡い軽やかロゼ。可愛らしく優しい果実の香りが気持ちをや和らげてくれるようなロザートです。

ヴィーノ・ロッソ・フィリエーリ・デイ・サビオーニ[2018] カンティーナ・マルゴ

8,910 円
2018年は暑い夏のヴィンテージで、驚くべき凝縮感をを持った凄みのあるヴィンテージ!
香りは濃度がありながらも軽さもあるブラックベリーの香り。
驚異的な長さの余韻の中には黒糖を思わせるような詰まった味わいと、それでいながら伸びやか。驚くほど凝縮していながらも酸の余韻も!

ヴォリア・ロザート・フリッツァンテ(NV) ポルタ・デル・ヴェント

2,475 円
涼感溢れる瓶内二次発酵の微発泡ロゼワイン。抜飲み心地の良さが特徴ポルタ・デル・ヴェントのワイン。これから暖かくなって、お花見のお供にお楽しみください♪

アフロディート[2021] レ・ボワ・ペルデュ

3,762 円
フレッシュな果実味と複雑で凝縮した風味を併せ持ったバランスの良いワイン。しっかりとした味わいでありながら、主張が強過ぎない艶やかな味わいです。キノコや野菜を使った料理との相性が良く、たっぷりの野菜料理に猪や鹿、うずらや鴨などを添えて楽しんでいただきたいワインです。

オレンジ[2021] ボデガ・クエヴァ

3,465 円
豊かなオレンジ果実風味に、ミントの様なハーブ香のアクセントが心地よい。軽やかな口当たりで、幾らでも飲めそうなフレッシュな味わいです。

【*】ラッテ・マンマ(50g) サバディ

756 円
Sabadiがつくるミルクチョコレート。ぞれ家族をイメージしたかわいらしいパッケージのラッテ(ミルク)シリーズ。
マンマはカカオ比率は48%で、ココナツシュガーとフルール ド セル(塩の花)を使用。しつこくないミルキーさが味わえます。

クレマン・ダルザス・ブリュット・ナチュール・セレクショネ・パー・マルク・テンペ(NV) マルク・テンペ

2,673 円
ほんのりグリーンを帯びたイエローの外観に細かな泡が輝き、丸みのあるふくよかな果実に柑橘の酸、長熟由来の奥深さはシャンパーニュに匹敵する味わいです。

ヴァン・ブラン・ヌーヴォー[2022] ピエール・オリヴィエ・ボノム

2,970 円
ロワールの自然派ピエール オリヴィエ ボノームの船便で運んだフランス・2022ヌーヴォー到着!
リッチな果実味と骨格のある味に仕上がっています!

《500ml》アマーロ・ディ・エルベ ”トリエステ”(40%) ピオロ・エ・マックス

5,940 円
甘さ控えめビターなアマーロ。余韻からじわっと苦みが沁み渡り、喉の奥までスッキリし食後酒として最適です。