ログイン

ショッピングカート

商品数:0点

合計:0 円

カゴの中を見る

2023年6月の定休日
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

お買い物の前に

ランキング

《1500ml》ヴァルティドーネ・ロッソ(2020) イル・ヴェイ

地元消費の地酒的なワインを特別に日本向けにマグナムボトルにボトリング。価格の優しく家のみワインにおすすめです。

チェラスオーロ・ダブルッツオ[2020] アモロッティ

圧倒的なスケール感を持ったワインをワインを生み出す『アモロッティ』。くっきりとした輪郭を感じさせてくれるけた違いのロゼです。

ガビアン・ビアンコ(NV) イル・ファルネート

「Piquette ピケット」と呼ばれるヴィナッチャと水を加えて再醗酵させた、アルコール度数の低い飲み物として誕生したガビアン。その軽い飲み口と気軽さで大好評をいただきました!

レ・トラーメ[2018] ポデーレ・レ・ボンチエ

フローラルで繊細な香り、伝統的なイタリアワインとしての豊かな奥行きを備えた美しいサンジョヴェーゼです。

オーセロワ[2021] アンドレ・ロレール

洋ナシの黄色果実風味に、チャービルのハーブ香、藁の様な風味あり。豊かな酸と穏やかな黄色果実が心地よく、ミネラリーでスッキリした味わい。

ホーム > 産地で探す > ポルトガル > キンタ・ダ・エルメジェイラ Quinta da Ermegeira

キンタ・ダ・エルメジェイラ Quinta da Ermegeira

キンタ・ダ・エルメジェイラはリカルド・メーロとホセ・アウグスト・ファサロが、2018 年にエルメジェイラ村で始めたワイナリ
ーである。ブラジルで育ち、2006 年から、ブラジルのワイン業界で働き、そこでポルトガルワインというものに触れてきた。

時がたち、テイスティングやワイナリー訪問を重ね、ポルトガルワインの全体像が見えだすとともに、その地域性の多様さ
に夢中になっていく。そしてある時、ロンドンへ行った時のこと、レストランではポルトガルワインが少ないか存在しないか、
であることに驚きとともに、落胆した。この事実は彼がポルトガルで、小規模のナチュラルワイン生産者を探すことへの、
直接的な動機となり、次第にこの気持ちは大きくなる。

一方イタリア系移民のホセは、ブラジルのリオグランデ・ド・スル州(ドミニオ・ヴィカーリ社)でワインを造っていた。当時
から畑はもちろんバイオロジック栽培で、酸化防止剤無添加のワインを造っており、彼のワインはパリでも、南米の数少な
いナチュラルワイン生産者としてひそかに人気を博していた。リカルドもホセのことを直接は知らなかったが、彼のワインを
日ごろから愛飲していた。リカルドが造り手の紹介よりも、自分自身ワイン造りを現実的に考え始めた頃、彼のプロジェク
トに協力したいという、醸造家が現れた。何を隠そうそれが、ホセであったことは言うまでもない。話を進めるうちに、ホセ
のワインがリカルドの日ごろから飲んでいるワインの造り手だとわかり、そこからはとんとん拍子に話は進んだ。

現在二人が復興中のエルメジェイラ村の Quinta(キンタ=農場)は 1526 年にその当時の領主であるペレストレロ家に
よって建てられた教会があり、そこに樹齢 25 年、5ha ほどのブドウ畑が隣接する。リカルドとホセは、すぐに彼らの理想と
する、ビオロジック栽培へと転換した。最終目的はナチュラルなアプローチでワインを造り、化学合成された農薬などの製
品や、亜硫酸を使わず、当地トレシュ・ヴェドラシュという土地を表現することだとし、初年度の 2018 年 VT から、亜硫酸無
添加の挑戦的な醸造をしている。2018 年はまだ、醸造所の体はなしておらず、ステンレスタンクは野ざらしだった。この環
境での、亜硫酸無添加での醸造に若干の不安のあったリカルドではあるが、すでに 10 年以上、亜硫酸無添加での醸造
の経験のあるホセの仕事と判断は的確だった。

廃墟となった教会と修道院部分を、住居兼醸造所とする予定で、すこしずつ修繕をしている。亜硫酸無添加でデリケー
トの抽出を行った彼らのワインには、フランスのヴァン・ナチュールらしいともいえる、ジューシーさがある。ブレンドして造
られることの多い、ポルトガルのワインだが、単一品種でのワイン造りにこだわり、様々な醸造を試している。

「ナチュラルワインへの情熱は、ロンドン滞在の最後の数年に、素晴らしいワインを試飲し、そして生産者たちに会った
ことの結果である。リシュボア地域でのワイン造りの決め手となったのは、大洋の強い影響があることで、熱く乾燥した日
であっても、海洋から吹く風がやむことはなく、そのおかげで強い鉱物感を備えた、アルコール度数の低い、フレッシュな
ワインが出来上がる」とリカルドは話す。

栽培品種:カシュテラン、アリカンテ・ブーシェ、ティンタ・ロリシュ、アリント、シャルドネ、シュナン・ブランを栽培しています。
3件の商品がございます。 新着順価格が安い順価格が高い順
 在庫有り商品のみ表示

カルボ・カシュテラン[2020] キンタ・ダ・エルメジェイラ

4,455 円
[ポルトガル/リシュボア / トレシュ・ヴェドラシュ/赤]

カーボニックマセレーションならではの軽快な飲み口と、程よいタンニンのグリップが持ち味。

シンジェラ・ロゼ [2020] キンタ・ダ・エルメジェイラ

4,752 円
[ポルトガル/リシュボア / トレシュ・ヴェドラシュ/ロゼ]

カーボニックマセレーションを行い、流れでた果汁のみを熟成させ、軽やかに仕上げた。

クリシュトヴァン・ブランコ[2020] キンタ・ダ・エルメジェイラ

4,752 円
[ポルトガル/リシュボア / トレシュ・ヴェドラシュ/白]

ポルトガルで広く栽培され、特徴的な酸味を持つアリントを1週間以上マセレーションした。抽出は強くないが、香りと味わいには厚みを感じさせる。
3件の商品がございます。 新着順価格が安い順価格が高い順

ピックアップアイテム

ビアンコ・フリッツァンテ・ラタトゥイユ[2020] ガッティ

2,673 円
色々な野菜を煮込んで作るラタトゥイユから名付けたフリッツァンテ。複数のぶどうをブレンドしてサクサク気軽に飲んで楽しんでもらいたいと造られたラタトゥイユ。
これからの季節にピッタリです♪


トスカーナ・ロザート[2021] オットマーニ

2,673 円
色の淡い軽やかロゼ。可愛らしく優しい果実の香りが気持ちをや和らげてくれるようなロザートです。

ヴィーノ・ロッソ・フィリエーリ・デイ・サビオーニ[2018] カンティーナ・マルゴ

8,910 円
2018年は暑い夏のヴィンテージで、驚くべき凝縮感をを持った凄みのあるヴィンテージ!
香りは濃度がありながらも軽さもあるブラックベリーの香り。
驚異的な長さの余韻の中には黒糖を思わせるような詰まった味わいと、それでいながら伸びやか。驚くほど凝縮していながらも酸の余韻も!

ヴォリア・ロザート・フリッツァンテ(NV) ポルタ・デル・ヴェント

2,475 円
涼感溢れる瓶内二次発酵の微発泡ロゼワイン。抜飲み心地の良さが特徴ポルタ・デル・ヴェントのワイン。これから暖かくなって、お花見のお供にお楽しみください♪

アフロディート[2021] レ・ボワ・ペルデュ

3,762 円
フレッシュな果実味と複雑で凝縮した風味を併せ持ったバランスの良いワイン。しっかりとした味わいでありながら、主張が強過ぎない艶やかな味わいです。キノコや野菜を使った料理との相性が良く、たっぷりの野菜料理に猪や鹿、うずらや鴨などを添えて楽しんでいただきたいワインです。

オレンジ[2021] ボデガ・クエヴァ

3,465 円
豊かなオレンジ果実風味に、ミントの様なハーブ香のアクセントが心地よい。軽やかな口当たりで、幾らでも飲めそうなフレッシュな味わいです。

【*】ラッテ・パパ(50g) サバディ

756 円
サバディのミルク チョコレート、アル ラッテシリーズ!!
PAPA’(パパ):カカオ比率が58%と高めとなっていて、キビ砂糖ではなくココナツシュガーを使用。父の日のプレゼントにおすすめです!

クレマン・ダルザス・ブリュット・ナチュール・セレクショネ・パー・マルク・テンペ(NV) マルク・テンペ

2,673 円
ほんのりグリーンを帯びたイエローの外観に細かな泡が輝き、丸みのあるふくよかな果実に柑橘の酸、長熟由来の奥深さはシャンパーニュに匹敵する味わいです。

《500ml》アマーロ・ディ・エルベ ”トリエステ”(40%) ピオロ・エ・マックス

5,940 円
甘さ控えめビターなアマーロ。余韻からじわっと苦みが沁み渡り、喉の奥までスッキリし食後酒として最適です。