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ランキング

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

アーティストAYUMI TAKAHASHIさんがラベルをデザイン「Fratelli Elefantini」!エレファントブラザーズのソウの印象的なラベルです。パワフルさと繊細さとどこか素朴さと優しさを感じさせる味わい。

SP68 ビアンコ[2023] オキピンティ

3000年前から存在した歴史ある道で、「旅」をイメージしてこの名が付けられた「SP68」待望の2023年が入荷。軽快でありつつも軽薄ではないというのがこのワインの最大の特徴です!

ロッソ・カラブリア[2022] ア・ヴィータ

フラッグシップ的な存在位置になっていたチロの後継。ガリオッポでも飲みやすさを表現したロッソ・カラブリア。赤紫果実の印象と強めのタンニンや酸味が表現されているが、それがしっとりと馴染み、複雑な風味に変化する葡萄のエネルギーを感じます。

ヴィーノ・ビアンコ[2019/2022] ダリオ・プリンチッチ

マセレーションは4日間程度。味わいの重さを感じることなく、スイスイと飲めてしまうとても調和の取れたバランスがあります。日本とイギリスのみの限定キュヴェ。ヴィンテージ表記はありませんが、中身は複数年ブレンドです。

ホーム > 産地で探す > ポルトガル > キンタ・ダ・エルメジェイラ Quinta da Ermegeira

キンタ・ダ・エルメジェイラ Quinta da Ermegeira

キンタ・ダ・エルメジェイラはリカルド・メーロとホセ・アウグスト・ファサロが、2018 年にエルメジェイラ村で始めたワイナリ
ーである。ブラジルで育ち、2006 年から、ブラジルのワイン業界で働き、そこでポルトガルワインというものに触れてきた。

時がたち、テイスティングやワイナリー訪問を重ね、ポルトガルワインの全体像が見えだすとともに、その地域性の多様さ
に夢中になっていく。そしてある時、ロンドンへ行った時のこと、レストランではポルトガルワインが少ないか存在しないか、
であることに驚きとともに、落胆した。この事実は彼がポルトガルで、小規模のナチュラルワイン生産者を探すことへの、
直接的な動機となり、次第にこの気持ちは大きくなる。

一方イタリア系移民のホセは、ブラジルのリオグランデ・ド・スル州(ドミニオ・ヴィカーリ社)でワインを造っていた。当時
から畑はもちろんバイオロジック栽培で、酸化防止剤無添加のワインを造っており、彼のワインはパリでも、南米の数少な
いナチュラルワイン生産者としてひそかに人気を博していた。リカルドもホセのことを直接は知らなかったが、彼のワインを
日ごろから愛飲していた。リカルドが造り手の紹介よりも、自分自身ワイン造りを現実的に考え始めた頃、彼のプロジェク
トに協力したいという、醸造家が現れた。何を隠そうそれが、ホセであったことは言うまでもない。話を進めるうちに、ホセ
のワインがリカルドの日ごろから飲んでいるワインの造り手だとわかり、そこからはとんとん拍子に話は進んだ。

現在二人が復興中のエルメジェイラ村の Quinta(キンタ=農場)は 1526 年にその当時の領主であるペレストレロ家に
よって建てられた教会があり、そこに樹齢 25 年、5ha ほどのブドウ畑が隣接する。リカルドとホセは、すぐに彼らの理想と
する、ビオロジック栽培へと転換した。最終目的はナチュラルなアプローチでワインを造り、化学合成された農薬などの製
品や、亜硫酸を使わず、当地トレシュ・ヴェドラシュという土地を表現することだとし、初年度の 2018 年 VT から、亜硫酸無
添加の挑戦的な醸造をしている。2018 年はまだ、醸造所の体はなしておらず、ステンレスタンクは野ざらしだった。この環
境での、亜硫酸無添加での醸造に若干の不安のあったリカルドではあるが、すでに 10 年以上、亜硫酸無添加での醸造
の経験のあるホセの仕事と判断は的確だった。

廃墟となった教会と修道院部分を、住居兼醸造所とする予定で、すこしずつ修繕をしている。亜硫酸無添加でデリケー
トの抽出を行った彼らのワインには、フランスのヴァン・ナチュールらしいともいえる、ジューシーさがある。ブレンドして造
られることの多い、ポルトガルのワインだが、単一品種でのワイン造りにこだわり、様々な醸造を試している。

「ナチュラルワインへの情熱は、ロンドン滞在の最後の数年に、素晴らしいワインを試飲し、そして生産者たちに会った
ことの結果である。リシュボア地域でのワイン造りの決め手となったのは、大洋の強い影響があることで、熱く乾燥した日
であっても、海洋から吹く風がやむことはなく、そのおかげで強い鉱物感を備えた、アルコール度数の低い、フレッシュな
ワインが出来上がる」とリカルドは話す。

栽培品種:カシュテラン、アリカンテ・ブーシェ、ティンタ・ロリシュ、アリント、シャルドネ、シュナン・ブランを栽培しています。
2件の商品がございます。 新着順価格が安い順価格が高い順
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カルボ・カシュテラン[2020] キンタ・ダ・エルメジェイラ

4,455 円
[ポルトガル/リシュボア / トレシュ・ヴェドラシュ/赤]

カーボニックマセレーションならではの軽快な飲み口と、程よいタンニンのグリップが持ち味。

シンジェラ・ロゼ [2020] キンタ・ダ・エルメジェイラ

4,752 円
[ポルトガル/リシュボア / トレシュ・ヴェドラシュ/ロゼ]

カーボニックマセレーションを行い、流れでた果汁のみを熟成させ、軽やかに仕上げた。
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ピックアップアイテム

ニッツァ “ライマン”[2019] ライオーロ・レジニン

4,752 円
ライオーロ・レジニンのトップキュヴェ。飲み心地の軽やかさが信条のレジニンですが、このライマンに関してかはかなりの凝縮感!エキス分の詰まった凄みを感じさせる特別なワインに仕上がっています。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(こいくち) 300ml 梶田商店

907 円
濃口醤油は食欲をそそる芳醇な香りがあり、特に旨味が強く、旨味がよく伸びます。かけ醤油はもちろん、煮物・焼物など万能醤油として幅広くお使いいただけます。焼き物、炒め物など熱を入れる調理により風味が一層増します。

ル・タブー[2022] カーヴデクラ

3,960 円
2016年から北海道・余市町で葡萄づくりをスタート。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるのでオークチップを使いメリハリを付けました。厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

キュヴェ・クルト(NV) デニス・ヴォルフ

4,554 円
多種類のブドウを使用しているにもかかわらず、単一品種と言われても納得してしまいそうになる統合感は見事。それぞれのレイヤーが見事に重なり合い、抜群の飲み心地の良さ。硬質感もあり、まさに秋のシンフォニーといった感じです。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー ソーヴィニヨン・ブラン[2023]  クォーサーワインズ

2,475 円
ドライなピーチとオレンジ・ピールのアロマ。フレッシュな酸味
と心地よい渋みがあります。

オンブラ・ディ・ローザ[2022] ポデーレ・ルイーザ

3,168 円
十分な色素とタンニンをもった2022のロザート。フレッシュで心地よいタンニンとうまみ、フェノールの成熟を明確に感じる素晴らしい味わい。単なる軽やか・スムーズではない旨みと
飲み応えを兼ね備えた素晴らしいロザート。

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

5,151 円
オットマーニのオーリオが入荷!トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。たっぷり750ml。