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AIRAVATA アイラーヴァタ(バルベーラ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

フラテッリ・エレファンティーニが上陸!アイラーヴァタは繊細で、緻密な構造とパワフルさが共存したスタイルは偉大なバルベーラの風格です。アーティストAYUMI TAKAHASHIのラベルもとても素敵です。

IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ[2022] カンティーナ・マルゴ

2022年はさらに洗練された味わい。サラっとした感覚で飲み心地よく、後味がすっきりしているので軽やかに感じます。 ミネラル感もありお野菜と相性がよく、いろいろなお食事にも良く合います。

イル・マイオーロ・エミリア・ロッソ[2006] イル・マイオーロ

ピアチェンツァの小さな造り手。長い熟成期間を経てはいますが、枯れたような要素はほとんどなく、しっかりと果実感を楽しめる、飲み心地よい味わいです。角のとれた円やかさと円熟した味わいをお楽しみ頂けます。 この2006年は、フレッシュさすら感じられるジューシーな果実味が特徴的です。

バルバレスコ・ヴィチェンツィアーナ[2020] ラ・リチェンツィアーナ

ラ・リチェンツィアーナの最新ヴィンテージが入荷。既にメチャクチャ美味しく、もちろん熟成のポテンシャルもひしひしと感じる極上のバルバレスコ!余韻の長さと繊細さ、複雑さはケタ違いです!

ブリュット・ナトゥーレ[2021] イル・ファルネート

オリとともに瓶内12カ月の熟成、ドサージュも行わないメトードクラッシコのスプマンテ。酸もしっかりありますが、そこに肉付けされた果実が非常に心地よいスプマンテです。

ホーム > 産地で探す > ポルトガル > キンタ・ダ・エルメジェイラ Quinta da Ermegeira

キンタ・ダ・エルメジェイラ Quinta da Ermegeira

キンタ・ダ・エルメジェイラはリカルド・メーロとホセ・アウグスト・ファサロが、2018 年にエルメジェイラ村で始めたワイナリ
ーである。ブラジルで育ち、2006 年から、ブラジルのワイン業界で働き、そこでポルトガルワインというものに触れてきた。

時がたち、テイスティングやワイナリー訪問を重ね、ポルトガルワインの全体像が見えだすとともに、その地域性の多様さ
に夢中になっていく。そしてある時、ロンドンへ行った時のこと、レストランではポルトガルワインが少ないか存在しないか、
であることに驚きとともに、落胆した。この事実は彼がポルトガルで、小規模のナチュラルワイン生産者を探すことへの、
直接的な動機となり、次第にこの気持ちは大きくなる。

一方イタリア系移民のホセは、ブラジルのリオグランデ・ド・スル州(ドミニオ・ヴィカーリ社)でワインを造っていた。当時
から畑はもちろんバイオロジック栽培で、酸化防止剤無添加のワインを造っており、彼のワインはパリでも、南米の数少な
いナチュラルワイン生産者としてひそかに人気を博していた。リカルドもホセのことを直接は知らなかったが、彼のワインを
日ごろから愛飲していた。リカルドが造り手の紹介よりも、自分自身ワイン造りを現実的に考え始めた頃、彼のプロジェク
トに協力したいという、醸造家が現れた。何を隠そうそれが、ホセであったことは言うまでもない。話を進めるうちに、ホセ
のワインがリカルドの日ごろから飲んでいるワインの造り手だとわかり、そこからはとんとん拍子に話は進んだ。

現在二人が復興中のエルメジェイラ村の Quinta(キンタ=農場)は 1526 年にその当時の領主であるペレストレロ家に
よって建てられた教会があり、そこに樹齢 25 年、5ha ほどのブドウ畑が隣接する。リカルドとホセは、すぐに彼らの理想と
する、ビオロジック栽培へと転換した。最終目的はナチュラルなアプローチでワインを造り、化学合成された農薬などの製
品や、亜硫酸を使わず、当地トレシュ・ヴェドラシュという土地を表現することだとし、初年度の 2018 年 VT から、亜硫酸無
添加の挑戦的な醸造をしている。2018 年はまだ、醸造所の体はなしておらず、ステンレスタンクは野ざらしだった。この環
境での、亜硫酸無添加での醸造に若干の不安のあったリカルドではあるが、すでに 10 年以上、亜硫酸無添加での醸造
の経験のあるホセの仕事と判断は的確だった。

廃墟となった教会と修道院部分を、住居兼醸造所とする予定で、すこしずつ修繕をしている。亜硫酸無添加でデリケー
トの抽出を行った彼らのワインには、フランスのヴァン・ナチュールらしいともいえる、ジューシーさがある。ブレンドして造
られることの多い、ポルトガルのワインだが、単一品種でのワイン造りにこだわり、様々な醸造を試している。

「ナチュラルワインへの情熱は、ロンドン滞在の最後の数年に、素晴らしいワインを試飲し、そして生産者たちに会った
ことの結果である。リシュボア地域でのワイン造りの決め手となったのは、大洋の強い影響があることで、熱く乾燥した日
であっても、海洋から吹く風がやむことはなく、そのおかげで強い鉱物感を備えた、アルコール度数の低い、フレッシュな
ワインが出来上がる」とリカルドは話す。

栽培品種:カシュテラン、アリカンテ・ブーシェ、ティンタ・ロリシュ、アリント、シャルドネ、シュナン・ブランを栽培しています。
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カルボ・カシュテラン[2020] キンタ・ダ・エルメジェイラ

4,455 円
[ポルトガル/リシュボア / トレシュ・ヴェドラシュ/赤]

カーボニックマセレーションならではの軽快な飲み口と、程よいタンニンのグリップが持ち味。

シンジェラ・ロゼ [2020] キンタ・ダ・エルメジェイラ

4,752 円
[ポルトガル/リシュボア / トレシュ・ヴェドラシュ/ロゼ]

カーボニックマセレーションを行い、流れでた果汁のみを熟成させ、軽やかに仕上げた。

クリシュトヴァン・ブランコ[2020] キンタ・ダ・エルメジェイラ

4,752 円
[ポルトガル/リシュボア / トレシュ・ヴェドラシュ/白]

ポルトガルで広く栽培され、特徴的な酸味を持つアリントを1週間以上マセレーションした。抽出は強くないが、香りと味わいには厚みを感じさせる。
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ピックアップアイテム

アシディティ・ヴィーノ・ロザート・フリッザンテ[2022] カンティーナ・マルゴ

3,762 円
年を追う毎に驚くべきスピードで進化するカンティーナ・マルゴ。マルゴのフリッザンテの『ACDT』から新しくロザートがリリース!ロックバンド、AC/DC風のラベルが楽しい、飲み心地抜群のフリッザンテです。

キャンティ・クラシコ[2020] オットマーニ

3,267 円
オットマーニ・キャンティ・クラシコの最新ヴィンテージが入荷しました!キャンティ・クラシコの典型的な「キャンティ・クラシコ」らしさをお楽しみいただけます。

ヴォリア・ビアンコ・フリッツァンテ(NV) ポルタ・デル・ヴェント

2,475 円
すっきりとしたスパークリングワイング。レープフルーツのようなフレッシュで爽やかな微発泡ワインです。旨味もしっかりあるので食中酒としてもお楽しみいただけます。

アフロディート[2021] レ・ボワ・ペルデュ

3,762 円
フレッシュな果実味と複雑で凝縮した風味を併せ持ったバランスの良いワイン。しっかりとした味わいでありながら、主張が強過ぎない艶やかな味わいです。キノコや野菜を使った料理との相性が良く、たっぷりの野菜料理に猪や鹿、うずらや鴨などを添えて楽しんでいただきたいワインです。

レ・モーレ[2022] クアルティチェッロ

3,960 円
柚子、金柑、金木犀の華やかな香り。洋梨のような熟れた香りがあり、時間が経つと紅茶の香りも出てきて次々と香りが変化します。味わいもアタックから余韻まで、芳醇で隙間がありません。しっかりとマセラシオンした飲みごたえもある熟成も楽しみなヴィンテージとなってます。

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2022] オットマーニ

4,374 円
トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。パンにサラダにフレッシュチーズにかけても!たっぷり750ml。

コスミック(NV) ドメーヌ・フィッシュバック

5,841 円
なんとグランクリュのリースリングから造ったワインを2018年、2019年、2020年とヴィンテージを継ぎ足しながら熟成をさせ、瓶詰め時も亜硫酸塩(酸化防止剤)無添加で仕上げたワインをリリース!若々しくフレッシュな果実味とほのかに感じられるシェリーのような熟成香が同居したユニークなバランスのワインに仕上がっています。

リースリング・ルッパーツベルグ[2021] ショヤマン

3,564 円
柑橘系の風味に、土地の個性であるミネラルのニュアンス。ほんのり心地よい苦みもあり、飲み続けやすい仕上がり。暑い季節しっかり冷やしてお楽しみください。