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ヴィッラ・カリカントゥス Villa Calicantus

最近、めっきり聞かなくなってしまったDOCである「バルドリーノ」。

僕たち世代のワイン関係の人間の中では名前はとても有名。
しかしながら、ブドウ品種の構成が同じの「ヴァルポリチェッラ」に比べると、
大分地味な印象なワイン産地という印象。


そんな中、4月のイタリア訪問で「とんでもないバルドリーノ」に出会ってし
まいました。
生産者は『Villa Calicantus ヴィッラ・カリカントゥス』。

出会いはアンジョリーノ・マウレ氏が主催する自然派ワインのサロン
「Vinatur」の会場。
そこで、ヴィッラ・カリカントゥスのダニエレ氏に出会い、ワインを試飲
させてもらい、困惑と混乱?

ワイン自体は軽やかで、重々しさはありません。
何も考えずに飲めば、普通に軽やかで飲みやすい赤ワイン。

しかし、こちらから味わいを捕えようとすると味わいは圧倒的な複雑さと
余韻の長さに驚かされます。
こちらから味わいを覗き込もうとすると深い井戸のように底が見えないと
感じるほどの奥の深さ。

味わいの複雑さとワイン自体の軽やかさのバランスは今まで感じたことが
無いものです。

あまりの衝撃に、試飲会にもかかわらず、その場でダニエレ氏に交渉。
トップキュヴェの『Avresir アヴレジル』
を1本分けてもらい日本に持ち帰り、改めてゆっくり味わう事に。


ハンドキャリーで持ち帰った1本ををゆっくり休ませた後、改めて試飲。

「やはりこのワインは、日本市場にご紹介しなければならない!」

という使命感で取引を始めさせていただく
こととなりました。


このヴィッラ・カリカントゥスは現オーナーのダニエレ・デライーニ氏が
2011年に設立した比較的新しいワイナリーですが、
1980年代初頭にワイン造りを一度停止。30年ほど休んでいたカンティーナで、そ
の歴史は19世紀にまでさかのぼることができる歴史ある生産者。

ワイン生産を停止する以前は、この地を代表する生産者の一軒だったそう。
丁度、彼らがワイン生産を停止する時期がバルドリーノのワイン造りに工業化
の波が・・・。
バルドリーノのワインはクオリティワインの世界から忘れ去られていきましたが
その時期休眠状態だった、ヴィッラ・カリカントゥスはその波に飲み込まれずに
すんだそうです。

最初の2011年からビオロジック、2014年からはビオディナミを実践。

ワイン造りにおいて、全ての工程で酸化防止剤無添加で作られているにも関わらず
「ヴィッラ・カリカントゥス」のバルドリーノは驚くほど味わいが端正。
日本に届いて、イタリアから分析表が届いて、確認するまでまさかSO2無添加とは
思っていませんでした・・・。

バルドリーノというワインのイメージからすると決して安くないワインですが、
その内容には本当に驚いていただけるワイン。

決してわかりやすいワインではありませんが、古い時代のクインタレッリ等を
愛好された方には「この雰囲気は!」と思っていただけるのではないでしょか!
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4,554 円
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【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

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