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ランキング

SP68 ビアンコ[2023] オキピンティ

3000年前から存在した歴史ある道で、「旅」をイメージしてこの名が付けられた「SP68」待望の2023年が入荷。軽快でありつつも軽薄ではないというのがこのワインの最大の特徴です!

カンパイ[2023] カミッロ・ドナーティ

カミッロ・ドナーティが15年以上ぶりに造る白のスティルワイン「カンパイ」トロピカルな雰囲気を持った豊かな味わいが口いっぱいに広がります!

ロッソ・カラブリア[2022] ア・ヴィータ

フラッグシップ的な存在位置になっていたチロの後継。ガリオッポでも飲みやすさを表現したロッソ・カラブリア。赤紫果実の印象と強めのタンニンや酸味が表現されているが、それがしっとりと馴染み、複雑な風味に変化する葡萄のエネルギーを感じます。

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

フラテッリ・エレファンティーニが上陸!アイラーヴァタは繊細で、緻密な構造とパワフルさが共存したスタイルは偉大なバルベーラの風格です。アーティストAYUMI TAKAHASHIのラベルもとても素敵です。

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ヴァンサン・ベルジュロン Vincent Bergeron

 Vincent Bergeron(ヴァンサン・ベルジュロン)、1978年10月8日生まれ、モンルイから車で1時間ちょっとの大きな都市Bourgesで生まれました。お爺様は実はロワール地方でブドウ栽培を行っておりましたが、お父様は全く違うお仕事(フランスにおける黒人人権問題に関わるお仕事)を選び畑はなくなりました。お母様は精神科の看護婦さんです。
 ヴァンサンは大学では文学部に在籍、文学歴史やアート文字などを専攻し勉強。それを生かそうと思い、郵便局で配達人や古物商や文字の職人など色んな仕事を行いました。そしてなかなかこれと言う納得のゆく仕事に出会えなかった時フランツ・ソーモンの収穫を手伝います。それが2012年の事、そして彼の人生が大きく変わったのです。
 ナチュラルなワインを飲み、とてもショックを受け、全く違う畑のワイン醸造を始めようと決意しました。醸造家としては遅いスタートですが、まずは2013年にフランツの見習いとして1年修行。その後2014 ~ 2016年の3年は同じモンルイの規模の大きな生産者Jean-Daniel Koeckleの従業員となりました(Domaine Vallee Moray)。
 その間に近くのフランツと奥様のマリーと交流を持ち、いつかヴァンサンが独立するための色んな将来の事を話し合いました。若い生産者が醸造家として独り立ちするのは畑や醸造設備等々本当に大変です。しかし彼は夢を諦めませんでした。
 フランツとマリーはお互い別々のワイナリーを経営しておりました。そして一緒に生活するようになり、別々の場所で醸造しる状況が不便になりました。もっと大きい場所で一緒の醸造所に引っ越しを考えました。そこにヴァンサンが登場したのです。2012 ~ 2013年と一緒に働き、お互い信用しあい、今までフランツが使っていた醸造所をヴァンサンに貸す事になりました。そこはずっと長い間フランツが使っていたので、住む所も醸造設備もそろっておりとても便利です。そして畑もフランツの畑を一部借りました。それには彼の大切なピノノワールも含まれております。毎年少ない生産量の私の大好きなPinot Noirの畑なので、何とヴァンサンはラッキーな事でしょう。ロワールで良質の無農薬のピノノワールの畑はなかなか簡単には見つかりません。
現在ヴァンサンの畑は1.9haですが、2019年には0.6ha植樹し、少しずつ無理のない範囲で大きくしていく計画です。
 こうやって若い新しい醸造家が美味しいワインを造る環境が整っていきます。
 奥様ChristineとAubryという男の子の3人家族、彼の言葉で印象的なのは「聖なるワインを造れる喜び、そして自分が本当に美味しいと思える命の水に対して常に正直でいられる事に感謝してます」ゆっくりと考え考え、私の質問に答えてくれました。とても真面目で実直なお人柄が、この偽りのない言葉に出ております。
 そして自然を尊敬し、その中で子供を育てながら仕事が出来る事に本当に感謝の念を抱いております。1つ1つの言葉に偽りがなく誠実なのです。
 醸造家の仕事は決して派手でなく地味な大変な仕事です。彼が40歳という男性として乗っている時期に最終的にこの世界を選んだのは、本当に神様に呼ばれたようです。
 好きな品種は?と聞くと目をキラキラさせながら「Chenin、Pinot Noir、Menu Pineau、Romorantin」と、ゆっくり噛みしめるように答えてくれた姿が印象的です。
 その彼が初めて造ったこのワインを扱う事が出来、本当に嬉しいです。
(2017.10.18 第1回目 訪問)
(輸入元資料より)
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ピックアップアイテム

ニッツァ “ライマン”[2019] ライオーロ・レジニン

4,752 円
ライオーロ・レジニンのトップキュヴェ。飲み心地の軽やかさが信条のレジニンですが、このライマンに関してかはかなりの凝縮感!エキス分の詰まった凄みを感じさせる特別なワインに仕上がっています。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(こいくち) 300ml 梶田商店

907 円
濃口醤油は食欲をそそる芳醇な香りがあり、特に旨味が強く、旨味がよく伸びます。かけ醤油はもちろん、煮物・焼物など万能醤油として幅広くお使いいただけます。焼き物、炒め物など熱を入れる調理により風味が一層増します。

ル・タブー[2022] カーヴデクラ

3,960 円
2016年から北海道・余市町で葡萄づくりをスタート。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるのでオークチップを使いメリハリを付けました。厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

キュヴェ・クルト(NV) デニス・ヴォルフ

4,554 円
多種類のブドウを使用しているにもかかわらず、単一品種と言われても納得してしまいそうになる統合感は見事。それぞれのレイヤーが見事に重なり合い、抜群の飲み心地の良さ。硬質感もあり、まさに秋のシンフォニーといった感じです。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー ソーヴィニヨン・ブラン[2023]  クォーサーワインズ

2,475 円
ドライなピーチとオレンジ・ピールのアロマ。フレッシュな酸味
と心地よい渋みがあります。

オンブラ・ディ・ローザ[2022] ポデーレ・ルイーザ

3,168 円
十分な色素とタンニンをもった2022のロザート。フレッシュで心地よいタンニンとうまみ、フェノールの成熟を明確に感じる素晴らしい味わい。単なる軽やか・スムーズではない旨みと
飲み応えを兼ね備えた素晴らしいロザート。

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

5,151 円
オットマーニのオーリオが入荷!トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。たっぷり750ml。