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ランキング

レブーラ[2020] アンジェ・イヴァンチッチ

果皮が厚く、地域的に最も可能性を持ったブドウと考えているリボッラ ジャッラ。非常に繊細で複雑、ヴォリュームやアロマよりも奥行きや骨格を感じるワイン。貴腐化したブドウが大半を占めたヴィンテージだけに、圧巻のポテンシャルを感じます。

IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ[2022] カンティーナ・マルゴ

2022年はさらに洗練された味わい。サラっとした感覚で飲み心地よく、後味がすっきりしているので軽やかに感じます。 ミネラル感もありお野菜と相性がよく、いろいろなお食事にも良く合います。

ルージュ・ゴルジュ[2022] ムーラン・ド・ラモー

オーヴェルニュのガメイをノンフィルター、SO2無添加で仕上げました。フレッシュで華やかな香りのあるフルーティーなワインですが、非常に奥行きがあり舌に染み入るような旨味が特徴です。

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

フラテッリ・エレファンティーニが上陸!アイラーヴァタは繊細で、緻密な構造とパワフルさが共存したスタイルは偉大なバルベーラの風格です。アーティストAYUMI TAKAHASHIのラベルもとても素敵です。

ブリケット[2022] カーサ・コステ・ピアーネ

グレラ(プロセッコ)主体にリースリングとヴェルディーゾを混ぜて造られる瓶内二次醗酵発泡性ワイン。リースリング種由来の厚みのあるミネラルと豊かな芳香が綺麗なスパークリング。日々心地良くしみわたるこの小さく偉大なワインです!

ホーム > 産地で探す > イタリア > トレンティーノ・アルト・アディジェ > エッゲル・フランツ Egger Franz

エッゲル・フランツ Egger Franz

膨大な知識量と創作意欲をそのまま具現化した、オリジナリティ溢れる瓶内2次醗酵シードル

ボルツァーノからアディジェ川沿いに南へ30㎞、エーニャ(ノイマルクト)の町。若くから植物学者として大学に勤務し、植物を主体に自然環境、菌、酵母などを、専門的に研究してきたという異色の経歴を持つフランツエッゲル。アディジェ川のほとりにある彼のリンゴ畑、土地は水はけのよい砂質、粘土質(トゥーフォ土壌)。これまで自身が学んできた知識と経験をもとに、薬品類の代わりに多種の薬草からとった煎じ液を利用することで、果樹では非常に難しいとされる無農薬、無肥料栽培を実践している。

リンゴの品種も病気やカビに強い原種を選抜(1600年代に日本より伝わったとされるヒメリンゴ系の品種からの交配、ゴルドラッシュ、トッパス)、それぞれ糖度が上がりにくい品種ではあるものの、果皮が厚く生食よりもシードルに適していること、収穫量を抑えて果実の密度を上げることで、十分な糖度とバランスを持った収穫へたどり着く。当初は試行錯誤ではあったものの、彼の推測は見事に的中し、現在は年によってごくごく微量な天然由来の硫黄物を使用するのみ、ボルドー液はもちろん銅も全く使用する必要がないというバランスの取れた畑に驚愕する。

しかしながら、元来このあたりではリンゴ栽培は多くあったものの、そのほとんどは生食用、もしくはジュースとしての需要がほとんど。イタリアでのシードル生産の大半は「輸出用」という現実がある。フランスやスペインに比べ、リンゴを醗酵させてシードルを造ること自体が「特殊」であることに間違いはない。

「栽培や収穫にのめり込むほど、リンゴを収穫して販売するだけでは物足りないと感じてしまって、、。あくまでも果実、農産物である以上、形に残すことはできないし、自分がいくらこだわったリンゴを栽培したとしても、メルカートでその違いに気づいてくれる人は皆無だった。それに比べて、ブドウを栽培してワインを造るという行為は、果実以上の表現ができると感じたんだ。リンゴを用いて表現できるもの、形の残るものを造りたい、それがシードル造りだったのさ。」
そう話すフランツ。

自ら収穫したリンゴを用いたシードルの醸造、、、。当初は試行錯誤であったものの、追及心の高い彼。フィルターの使用をやめ、オリ引きの回数を減らし、オリによって原酒が守られる状態(シュール・リー)を維持する事で、完全にSO2の添加を行わない瓶内2次醗酵のシードルを造りだすまでに至る。

オリとともに保管することで、原酒自体が守られる=酸化に対して抵抗を持つ、という考えのもと造られたシードル。シンプルにリンゴだけで造ったものはもちろん、リンゴと一緒に収穫されるカリン(mela Cotagna)を加えたものや、リンゴ果汁にサンブーカ(Sambuca=ニワトコ)の花を加えて一緒に醗酵させたものなど、、、彼の創作意欲には驚かされてしまう。

収穫は10月中旬~下旬。生食用とは違い、樹上にて落ちてしまう直前まで、完熟したリンゴを収穫。破砕して圧搾した果汁は小型のタンクで20~30日間、緩やかに醗酵を促す。醗酵が終わった段階で、冷蔵保管しておいたリンゴジュースと微量の酵母を加えボトル詰め、瓶内にてもう一度醗酵が始まるのを待つ。酵母や醗酵中の温度については、まだ試行錯誤の段階だと話すフランツ。リンゴの果汁のみで醗酵しきった爽快さ、そして全く嫌みのない香りと、心地よくも繊細な味わい。歴史や伝統になくとも、こだわり抜いた栽培・醸造観念によって造られた、個性豊かな素晴らしい味わいのシードル。まだ実験段階という生産ではあるものの、ぜひとも今後のリリース、彼の到達点が本当に楽しみな造り手。
(輸入元資料より)
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スィドロ・アル・コルニョーロ[2022] フロリバンダ(エッゲル・フランツ)

2,871 円
[イタリア/トレンティーノ・アルトアディジェ/シードル]

コルニョーロと呼ばれる木の実(和名セイヨウサンシュユ)を加えて造られた赤いシードル。。シードルのベースにコルニョーロの持つタンニンと酸、骨格、幅広さを感じるまさに赤ワインのような存在かもしれません!



スィドロ・コン・ペペロンチーノ[2022] フロリバンダ(エッゲル・フランツ)

2,871 円
[イタリア/トレンティーノ・アルトアディジェ/シードル]

辛みをまとった香りと刺激により、リンゴ本来の甘みや爽やかさが際立つシードル!辛味を感じる以上にリンゴ本来の香りや果実味をダイレクトに感じます。そして何より後引く辛さ(笑)1度ダマされた気になってお試しいただきたい、遊び心のあるシードルです!

※参考画像となります

スィドロ・コン・メンタ[2022] フロリバンダ(エッゲル・フランツ)

2,871 円
[イタリア/トレンティーノ・アルトアディジェ/シードル]

畑に自生しているミントの葉を加え醗酵。ンゴの甘い香りとミントの清涼感が高相性の組み合わせ。

※参考画像となります

スィドロ・ロザート[2022] フロリバンダ(エッゲル・フッランツ)

2,871 円
[イタリア/トレンティーノ・アルトアディジェ/シードル]

果肉の赤いリンゴ(レッドラヴ)が加わることでロゼのシードルに。突き抜ける酸
の心地良さ、暑い季節にたまらないシードル。

※参考画像となります

スィドロ・コン・ゼンゼロ[2022] フロリバンダ(エッゲル・フランツ)

2,871 円
[イタリア/トレンティーノ・アルトアディジェ/シードル]

地元南チロルで栽培されたショウガを一緒に破砕。リンゴの味わいにショウガの刺激と爽やかさ、香りの相性も素晴らしい。フランツの発想力には唯々感心させられてしまう、唯一無二のシードルです!

スィドロ・コン・フィオリ・ディ・サンブーコ[2022] フロリバンダ(エッゲル・フランツ)

2,871 円
[イタリア/トレンティーノ・アルトアディジェ/シードル]

彼の農園で咲くサンブーカ(エルダーフラワー)の花を加えて醗酵させたシードル。リンゴのフレッシュで自然な甘味、アクセントとなるサンブーカの爽やかな香りをもった、オリジナリティ溢れるシードルです!

※参考画像となります

スィドロ・アッラ・コトーニャ[2022] フロリバンダ(エッゲル・フランツ)

2,871 円
[イタリア/トレンティーノ・アルトアディジェ/シードル]

「2022 がリンゴの味わいが強いヴィンテージ」というだけでなく、カリンのジュースを加えたことで、昨年までの「熟成してからの美味しさ」だけでなく、リリース直後のフレッシュな状態でもカリンの香りや奥行きを感じる素晴らしい仕上がりとなっております!

※参考画像となります

スィドロ[2022] フロリバンダ(エッゲル・フランツ)

2,871 円
[イタリア/トレンティーノ・アルトアディジェ/シードル]

フレッシュなリンゴ本来の香りや果実を大切にした、軽やかで均整の取れた味わい一番完熟したトッパスをベースにして造ったと話していたフランツ。「リンゴだけで表現するからこそ、素材となるリンゴは最も高品質のものを使う」、彼のこだわりを感じるシードルです。

※参考画像となります
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ピックアップアイテム

アシディティ・ヴィーノ・ロザート・フリッザンテ[2022] カンティーナ・マルゴ

3,762 円
年を追う毎に驚くべきスピードで進化するカンティーナ・マルゴ。マルゴのフリッザンテの『ACDT』から新しくロザートがリリース!ロックバンド、AC/DC風のラベルが楽しい、飲み心地抜群のフリッザンテ。お花見にもおすすめ!

キャンティ・クラシコ[2020] オットマーニ

3,267 円
オットマーニ・キャンティ・クラシコの最新ヴィンテージが入荷しました!キャンティ・クラシコの典型的な「キャンティ・クラシコ」らしさをお楽しみいただけます。

ピンク・フィジー[2022] グロウ・グロウ

4,554 円
ドイツのナーエ地方でドイツのナーエ地方でカール&ポーリン・バウムバーガー兄弟によって運営されるプロジェクト。ジューシーな赤い果実味とともに心地よい酸を感じられるバランスがとれたワイン。アルコールが11%と高くなくスッキリさっぱり飲めるワイン。

シードル[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

2,673 円
ゴクゴク飲みすすめちゃう美味さのシードル。
トーマス・ニーデルマイヤーの畑の一角にもリンゴが植わっており、そのリンゴから自家消費用に作っている「シードル」を分けて頂きました。生産量極僅かなので入荷量も少量となっております!

アナトリーノ[2022] カルロ・タンガネッリ

3,762 円
アヒルのラベルで大人気!飲み心地抜群の白ワイン。エレガントで美しい質感。果皮のビターさは穏やかですが果実の中の充実感はしっかりとコク深く、余韻にほんのりと甘い雰囲気です。

エレ・ダンス[2022] レ・ボワ・ペルデュ

3,762 円
鮮やかで、はつらつと元気なロゼ。軽快なロゼというよりは、淡い赤ワインに近いような密度の高いワインです。色調も深く、果実味も豊かで生き生きとした味わい。チャーミングさもありつつも赤系果実の熟した風味は、艶やかさも感じます。これからの季節にピッタリ♪

レイジー・ワインメーカー カベルネ・ソーヴィニヨン2021  クォーサーワインズ

2,376 円
クリコ・ヴァレーでオーガニック栽培している単一畑の自根のカベルネ・ソーヴィニョン。深みのある濃い紫色で、熟した赤い果実、グリーンペッパーなどのハーブ系のアロマ。フレッシュでフルーティ、ラズベリー、甘草、ダークチョコレートのフレーバーがあります。少し冷やしても美味しく召し上がれます。

エッシャープ・ディ・ガルン ロット2(NV) アンドレ・ロレール

3,564 円
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。リースリング’21とオーセロワ’21の比率がより多く、’21の特徴である酸がしっかりと存在するよりフレッシュな味わい。

【*】本枯節と真昆布の白だし 400ml タイコウ

3,100 円
かつお節屋が納得する白だし!タイコウの本枯節に、大阪の老舗昆布問屋『こんぶ土居』の2年栽培の白口浜真昆布をふんだんに使用し、日本で最も贅沢な白だしが完成しました。こちら1本で、日本料理のお椀が完成するように仕上げております。