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SP68 ビアンコ[2023] オキピンティ

3000年前から存在した歴史ある道で、「旅」をイメージしてこの名が付けられた「SP68」待望の2023年が入荷。軽快でありつつも軽薄ではないというのがこのワインの最大の特徴です!

カンパイ[2023] カミッロ・ドナーティ

カミッロ・ドナーティが15年以上ぶりに造る白のスティルワイン「カンパイ」トロピカルな雰囲気を持った豊かな味わいが口いっぱいに広がります!

ロッソ・カラブリア[2022] ア・ヴィータ

フラッグシップ的な存在位置になっていたチロの後継。ガリオッポでも飲みやすさを表現したロッソ・カラブリア。赤紫果実の印象と強めのタンニンや酸味が表現されているが、それがしっとりと馴染み、複雑な風味に変化する葡萄のエネルギーを感じます。

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

フラテッリ・エレファンティーニが上陸!アイラーヴァタは繊細で、緻密な構造とパワフルさが共存したスタイルは偉大なバルベーラの風格です。アーティストAYUMI TAKAHASHIのラベルもとても素敵です。

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トマ・ピュエシャヴィ Thomas Puéchavy

【ワイナリー・造り手について】
2019 年 VT から有機栽培でのワイン造りを初めて間もないトマ・ピュエシャヴィだが、トマのワインはとてものびやかで、快活さにあふれている。
ワインを造り始める 2019 年までは、トマは長らく音楽に情熱を注いで来た。2003 年~2016年まで、「Moriarty」というバンド名で活動し(ハーモニカ担当)、パリに住みながら各地で演奏活動をしてきた。
フジロックでの演奏経験も複数回あるそうで、フランス各地でのコンサートの際には、しばしばワインの産地を訪れ、時にはワインの造り手の元に滞在し、造り手たちの生活を徐々に知るようになる。
コンサートツアーのオフ・シーズンには、アルザスやピュイ・ノートル・ダム(ロワール)、バニュルスやメドックに赴き、ワイン造りとワイン文化に深く触れるために、ワイナリーでの仕事を手伝いながら仕事を身に着けていった。ある時、バンドが活動休止となり、メンバーがそれぞれの道を歩み始めることになる。数年前からパリを離れることを考えていたトマは、ヴィニュロンとして生きる可能性について考えるようになった。
そこで、ロワールはアンボワーズの醸造学校に入学。パリ出身のトマだが、子供の頃から家族でロワール渓谷(ソローニュ)を訪れており、食卓にはよくロワールワインが並んでいたそうだ。トマの父親はシュヴェルニやクール・シュヴェルニのワインが特にお気に入りで、その影響もあり、トマもロワール川流域のワインに親しみがあった。
1 年半学校へ通い、Viti Bio(有機栽培)の学位を取得。在学中はベルトラン・ジュセ(モン・ルイ)やタンギー・ペロー(ヴーヴレ)の元で働き、最終的にヴーヴレの畑を取得した。

【畑・栽培について】
所有する畑はヴーヴレ地区にシュナン・ブランを 3.2ha とコー、カベルネ・フラン、ガメを合わせて 0.3ha 管理している(一部は借りている)。
慣行農法の畑を引き継いだため、ビオロジック栽培に転換して間がなく、区画によっては半分以上、ブドウ樹が無い箇所もある。栽培方法の転換や、植え替え、接ぎ木など、畑の改良にはしばらく時間が必要だ、とトマは話す。
ボルドー液の使用も多かったようで、銅成分の土壌残留レベルも高いため、極力ボルドー液の使用も控え、銅成分の土壌からの除去/排出についても思案中だそうだ。幸運なことにビオロジック栽培をしている、ドメーヌ・ユエの隣の畑で、隣人からの化学合成農薬の影響を受ける心配はない。
畑ではブドウ樹とともに果樹を植えることでモノカルチャーを避け、より多くの虫や鳥を呼び込もうと試みてもいます。
初年度の 2019 年は 8000 本、2020 年は 6500 本、2021 年は 6500 本の生産本数で、3.5ha の畑から考えると多くはない。樹齢 60-80 年の一番古い畑では、半分以上のブドウ樹が植わっておらず、引き取った畑の改良に集中するためこれ以上の畑の拡張は考えていない。畑はすべて同じ区画にあり、土壌構成もほとんど一緒なので、ブドウの樹齢でキュヴェを造り分けている。

【セラー・醸造について】
畑はヴーヴレのエリアにある一方、セラーはアペラシオンの外のナゼル・ネグロン村にある。そのためヴーヴレと名乗ることが出来ない(例外もあるようですが)。
ナゼル・ネグロン村は、アンボワーズの町からロワール川を挟んで反対側(北側)にあり、村の小高い坂の上に住居兼セラーを購入した。
トマは 2 人の子供たちにワイン造りをしているところを見せたいと考えていたため、住居とセラーが一緒になっていることは、トマにとっては必須条件だった。
これがまた見事なセラーで、元は石灰岩の採掘場でもあった洞窟上のセラーで、100 年以上、この洞窟内でワイン造りがされてきたそうだ。
ステンレスタンクやグラスファイバータンクも使いながら、容量的に可能であれば樽醗酵・樽熟成。亜硫酸の使用については、使わないこともあるが、通常は瓶詰の1~2か月前に、それぞれのワインの状態をみながら量を調整して添加する。濾過はせず、細かな澱が瓶底に沈んではいるが、味わいにはくっきりとした輪郭と透明感がある。
自分のワイン以外では、バニュルスのエリアが好きだそうで、9 caves の面々、特にマニュエル・ディ・ヴェッキやブリューノ・ドゥシェンから大きく影響を受けたと本人は語る。
(輸入元資料より)
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レ・ヴリーユ[2022] トマ・ピュエシャヴィ

4,840 円
[フランス/ロワール/白]

※画像は参考画像となります。

ヴリーユとはブドウの巻ツルのことで、エチケットもそれがモチーフになっている。
樹齢の若いブドウ樹を木製樽を使わず醸造。が、ただ気軽かといえばそうで
はない、果実の成熟をしっかりと感じる。

ペティヤン レ・チュルブラン[2022] トマ・ピュエシャヴィ

4,950 円
[フランス/ロワール/白泡]

※画像は参考画像となります。

フランス語でTurbulentとは騒がしいものといった意味。
このワインがペティヤン・ナチュレルであるということから、ここでいうLes Turblentsはワインが活気に満ちているという性質を表している。
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ピックアップアイテム

ニッツァ “ライマン”[2019] ライオーロ・レジニン

4,752 円
ライオーロ・レジニンのトップキュヴェ。飲み心地の軽やかさが信条のレジニンですが、このライマンに関してかはかなりの凝縮感!エキス分の詰まった凄みを感じさせる特別なワインに仕上がっています。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(こいくち) 300ml 梶田商店

907 円
濃口醤油は食欲をそそる芳醇な香りがあり、特に旨味が強く、旨味がよく伸びます。かけ醤油はもちろん、煮物・焼物など万能醤油として幅広くお使いいただけます。焼き物、炒め物など熱を入れる調理により風味が一層増します。

ル・タブー[2022] カーヴデクラ

3,960 円
2016年から北海道・余市町で葡萄づくりをスタート。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるのでオークチップを使いメリハリを付けました。厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

キュヴェ・クルト(NV) デニス・ヴォルフ

4,554 円
多種類のブドウを使用しているにもかかわらず、単一品種と言われても納得してしまいそうになる統合感は見事。それぞれのレイヤーが見事に重なり合い、抜群の飲み心地の良さ。硬質感もあり、まさに秋のシンフォニーといった感じです。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー ソーヴィニヨン・ブラン[2023]  クォーサーワインズ

2,475 円
ドライなピーチとオレンジ・ピールのアロマ。フレッシュな酸味
と心地よい渋みがあります。

オンブラ・ディ・ローザ[2022] ポデーレ・ルイーザ

3,168 円
十分な色素とタンニンをもった2022のロザート。フレッシュで心地よいタンニンとうまみ、フェノールの成熟を明確に感じる素晴らしい味わい。単なる軽やか・スムーズではない旨みと
飲み応えを兼ね備えた素晴らしいロザート。

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

5,151 円
オットマーニのオーリオが入荷!トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。たっぷり750ml。