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VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

アーティストAYUMI TAKAHASHIさんがラベルをデザイン「Fratelli Elefantini」!エレファントブラザーズのソウの印象的なラベルです。パワフルさと繊細さとどこか素朴さと優しさを感じさせる味わい。

ラリオン[2023] ダニエーレ・ピッチニン

ビアンコ ムーニから、2023年よりラリオンという名前に代わりリリース!ドゥレッラのもつしっかりとした酸味とシャルドネがもつ豊かな果実味が調和した味わいです。

ロッソ・カラブリア[2022] ア・ヴィータ

フラッグシップ的な存在位置になっていたチロの後継。ガリオッポでも飲みやすさを表現したロッソ・カラブリア。赤紫果実の印象と強めのタンニンや酸味が表現されているが、それがしっとりと馴染み、複雑な風味に変化する葡萄のエネルギーを感じます。

IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ 2nd [2022] カンティーナ・マルゴ

カンティーナ・マルゴの白が入荷!2022年の一部を一年長く、熟成してから瓶詰めリリース!しっとりと落ち着いた美味しさで、スケール感も大きく感じるワイン。今までの、するする飲めるワインというよりは、より大柄で複雑さがあり、大人な雰囲気になっています。

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ドメーヌ・ド・ラ・ガペット Domaine de la Gapette

ヴィクトール・ブロンダン。サン・テティエンヌ・デ・ウリエールというボージョレ南部の村にカーブと一部の畑がある。2021VTGまではカーヴは叔父から借りていたが、2022年から新しいカーヴへ移ったそうだ。元々は薬剤師の勉強をしていたが、何かを造る仕事をしたいという夢を持っており方向転換を決心。
代々ワイン造りを営む家業を6代目として継いだ。

彼が継いだ畑は5.5ヘクタール、2013年から土壌の耕運をはじめ、2015年には一部のキュベでSSA(亜硫酸無添加のワイン)を生産、2018年以降は3つの全てのキュヴェをSSAにした。初訪問して握手をしたのは2022年2月だが、初めて彼のワインを飲んだのはコロナ禍真っ最中の2020年夏。懇意のクルティエの方からサンプルを夏に送ってもらい、そのjuiceのピュアさとしなやかさ、ピアノ線のような繊細さに惹きつけられた。真夏のAIR便で届いたのでワインの状態はそれはひどかったのだが、何か光るものを感じ、先日リリースしたWeingut BergklosterのJason同様に“なんかジュリアン・メイエ”みたいだなぁ、、、と感じたメモを残している。最近、やたらと“ジュリアン・メイエみたい”と言っているようだが、たまたま同じように感じた生産者が続いただけなので、このボキャブラリーの無さをご容赦頂きたい(笑)。
試飲時にどうしても長く付き合ってきている尊敬する生産者達と比較したり照らし合わせてしまうのだ。訪問時、ワイン同様、一緒に時間を過ごす中でとてもナイーヴで繊細な印象をもった。まだまだ自分と自分が造るワインに全然自信がないようだ。特に気になったのは、訪問時の途中で別の新規生産者も参戦した時。その彼のワインも一緒に試飲したのだが、表情にはださないようにしていたのだが、Victorに“彼のワインの方が好きそうだね?”と言われ、半ば見抜かれてしまった。 実際、その時点での完成度はその途中参戦者のワインが上だったし実際にとてもいいクオリティとキャラクターをもっていた。しかし僕が大事にしているのは、ワインのあれこれと共にその人の将来性と人格(性格)と縁。先に彼と縁ができたし、ワインのキャラクターは好きだし、出会って感じたナイーヴで内気でとても優しそうな雰囲気もつい応援したくなるし(若い時のオリヴィエ・ルマッソンに雰囲気が似ている)、なによりこの先とても日本人好みなワインを造りそうな気がしてならない。彼とコツコツと共に歩き、一緒に成長し成功したいと願っていると説明した。困難があろうとも一緒に生産者と成長していく、弊社がこれから大事にしていきたい重要な要素だと思っている。叔父から借りていたカーヴ前にある花崗岩と砂質の混ざった土壌の畑には、樹齢80年のガメイが栽培されていてヴィクトールの馬が耕運している。

造られるキュヴェは今回発ご紹介するキュヴェ・ジョンシェール。キュヴェ・シャルプネィ・シャルドネは、粘土質や花崗岩が混ざった土壌で育てられた樹齢45年のブドウが使われている(今回は未輸入です)。キュヴェ・シャルプネィ・ガメイで使われる一部のブドウは1922年に植えられたものであり、非常に高樹齢で収量が低い。ここではヴィクトールはAgroforestrie(アグロフォレストリー=農林複合経営)の考えに従って、畑の耕運はほとんど行っていない。森のエコシステムを畑内でも取り入れようとする考え方である。2018VTGのワイン生産に特に問題はなかったが、続く2019VTG、日本発輸入として今回お披露目するVTGだが、畑内で防虫対策として植物のエッセンシャルオイルを散布したところ、夏の暑さでブドウの葉たちが焼かれてしまい、ブドウが十分に美味しく熟すことができなかった。2020VTGは同じ間違いは繰り返さないで名誉挽回をする!と張り切っていたが、ブラックロットの被害が大きく、これまたブドウの多くが収穫前になくなってしまった。2021VTGは、他地方に比べると大きな霜の害もなく順調に進んでいたが、でも花が無事に咲いて実がつき、収穫されるまですべて予想不可なのがこの仕事。結果、そこそこの収量がとれた。

今回、まずガメイで造るシャルプネイ2019VTG(赤)、ジョンシエール2020VTG(赤)の2キュヴェをほんの少量ずつとはなるが、ぜひともガメイ好き、ボージョレ好き、ナチュラルワイン好き、そして日本ワイン好きな方々にまずはぜひお試しいただきたい。2022VTGこそは!と毎日畑に出て、丹念にブドウの世話をしていたその甲斐あって、2022VTGは質量ともにこれまでで一番の出来だ!と先日ヴィクトールから連絡が入っている。2022VTGはこれまでと違い、7種類にもキュヴェを分けてつくれるようで、さぞカーヴ内は賑やかだろうし、彼がエキサイトしている様子が文面からも伝わってきた。 

研究熱心で心優しい性格のヴィクトールのワインには心と体を癒してくれる不思議なパワーが感じられる。皆様にもぜひ体感していただきたい。

(輸入元資料より)
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シャルプネ[2019] ドメーヌ・ド・ラ・ガペット

3,564 円
[フランス/ボージョレ/赤]

透き通ったレンガ色のガーネット、梅やプルーン、干し柿の香り、おとなしいアタックに目立つ酸味、丸みのあるタンニンがアクセントとなり、じわっと拡がる味わいです。

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ピックアップアイテム

ニッツァ “ライマン”[2019] ライオーロ・レジニン

4,752 円
ライオーロ・レジニンのトップキュヴェ。飲み心地の軽やかさが信条のレジニンですが、このライマンに関してかはかなりの凝縮感!エキス分の詰まった凄みを感じさせる特別なワインに仕上がっています。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(こいくち) 300ml 梶田商店

907 円
濃口醤油は食欲をそそる芳醇な香りがあり、特に旨味が強く、旨味がよく伸びます。かけ醤油はもちろん、煮物・焼物など万能醤油として幅広くお使いいただけます。焼き物、炒め物など熱を入れる調理により風味が一層増します。

ル・タブー[2022] カーヴデクラ

3,960 円
2016年から北海道・余市町で葡萄づくりをスタート。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるのでオークチップを使いメリハリを付けました。厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

キュヴェ・クルト(NV) デニス・ヴォルフ

4,554 円
多種類のブドウを使用しているにもかかわらず、単一品種と言われても納得してしまいそうになる統合感は見事。それぞれのレイヤーが見事に重なり合い、抜群の飲み心地の良さ。硬質感もあり、まさに秋のシンフォニーといった感じです。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー ソーヴィニヨン・ブラン[2023]  クォーサーワインズ

2,475 円
ドライなピーチとオレンジ・ピールのアロマ。フレッシュな酸味
と心地よい渋みがあります。

【*】ブーダン・ノワール・クリスチャン・パラ(330g) アンヌ・ローズ

2,376 円
“世界一のレシピ”のブーダン・ノワール。バスク地方出身でフランス伝統料理を突き詰めてミシュラン2つ星のシェフになったクリスチャン・パラ氏。 フランスの美食家のなかでは「ブーダン・ノワールと言えば、クリスチャン・パラ」びっくりするほど美味しいブーダン・ノワールです!

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

5,151 円
オットマーニのオーリオが入荷!トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。たっぷり750ml。