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IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ[2022] カンティーナ・マルゴ

2022年はさらに洗練された味わい。サラっとした感覚で飲み心地よく、後味がすっきりしているので軽やかに感じます。 ミネラル感もありお野菜と相性がよく、いろいろなお食事にも良く合います。

ルージュ・ゴルジュ[2022] ムーラン・ド・ラモー

オーヴェルニュのガメイをノンフィルター、SO2無添加で仕上げました。フレッシュで華やかな香りのあるフルーティーなワインですが、非常に奥行きがあり舌に染み入るような旨味が特徴です。

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

フラテッリ・エレファンティーニが上陸!アイラーヴァタは繊細で、緻密な構造とパワフルさが共存したスタイルは偉大なバルベーラの風格です。アーティストAYUMI TAKAHASHIのラベルもとても素敵です。

ブリケット[2022] カーサ・コステ・ピアーネ

グレラ(プロセッコ)主体にリースリングとヴェルディーゾを混ぜて造られる瓶内二次醗酵発泡性ワイン。リースリング種由来の厚みのあるミネラルと豊かな芳香が綺麗なスパークリング。日々心地良くしみわたるこの小さく偉大なワインです!

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モンタリアーリ

進歩、進化することさえ良しとしない、完全なまでの伝統堅固。それこそがモンタリアーリ、デヴィッド ミリオリ
ーニの哲学。
シエナ出身の彼はこれまで、アグロノモ(栽培家)としてキァンティ地区のブドウ栽培に携わってきた。パンツ
ァーノの地に古くから残る、歴史あるカンティーナ「Montagliari」と出会ったのは偶然の出来事であった。前当
主ジョバンニ カペッリは 1700 年代より続く、モンタリアーリ伝統のキァンティ クラッシコを心か
ら愛し、守り続けてきた人物。しかし、後継者に恵まれず苦悩する彼と、歴史好き(もはやマニ
アというレベル)のデヴィッドの出会いは鮮烈すぎた。彼はジョバンニに心酔し、すべてをつぎ込
んでこの「Montagliari」を受け継ぐ道を選ぶ、これは仕方のない成り行きといえる。
畑はカンティーナの周囲 12ha、標高350~420m とパンツァーノの中腹に当たる、樹齢は
30~50 年。栽培しているブドウは昔から変わらないサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、
チリエジョーロ、マルヴァジア ネーラ、マルヴァジア ビアンカ、トレビアーノ。パンツァーノの土壌
的特徴、標高、風は、果実に豊かな酸と透明感を与える、クラッシコのエリアでも極めて「上品
さ」、「偉大さ」を感じさせる土地。
彼はこれまで続いてきたモンタリアーリの栽培と醸造のスタイルを一切変えることなく、貫
き通している。(現代の効率的な栽培技術、醸造方法を行うためには莫大な設備投資と、
土壌改良、再植樹、、、etc。いったいそんな資金投資をすることに何の意味があるのか?
デヴィッドにとっては全く理解できない事だった。)
醸造は伝統的な大型のセメントタンクによるマセレーションと醗酵を行い、途中一切の温
度管理を行っていない。モンタリアーリのカンティーナは、夏場は温度がかなり高くなること
もある(いわゆる醸造学的には、あまり好ましくない状態)、しかし彼はこの温度の上昇さえ
も、モンタリアーリのワインの伝統に違いなく、このカンティーナで、毎年「夏という温度変化」
を感じながら熟成していくことが、「モンタリアーリのワインとして、最重要な事」という考えを
持つ。
熟成は 6000L~8000L という大型の木樽に移し、クラッシコで 30 か月、リゼルヴァに至
っては 60 か月を超える熟成。果実の持つ骨太なタンニン、長い時間により丸みと旨味を
感じるようになる。彼がこだわるのは 100 年前から何一つ変わらないキャンティの醸造方
法である。
また、ヴィン サントも伝統堅固の醸造法を今も続ける。アパッシメント(陰干し)した果実
を圧搾し、カラテッリと呼ばれる小樽(50~100L)に移し入れ、セメントで完全に密封。そし
てカンティーナ2階にある熟成小屋で 10 年以上の歳月をかけて醗酵と熟成を繰り返していく
(夏場は40℃以上、冬は5℃以下、カラテッリは50年以上繰り返し使い、前のオリを残したま
ま使われる。この“ワインの母”とも呼ばれる、受け継がれたオリによって再醗酵と酸化熟成を繰り返す。醗酵が終わり、完成するまでには早くても10年以上の歳月を必要とする。)。長い年月によってのみ生み出
される、伝統のヴィンサントを現在でも味わうことができる。
頑ななまでの伝統への愛情、そして変わらないことへの強い決意、彼は正しくモンタリアーリを引き継ぎ、精神さえ受け継いだ素
晴らしい造り手といえる。100 年前の味、200 年前のキャンティ、それを現在にも変わらず見せてくれる、そして土地の料理、リッボ
リータやビステッカ フィオレンティーナ、猪や鹿の煮込みとの相性は申し分ない、むしろその相性こそ、キャンティの本来の姿だと、
彼が証明してくれている。

(輸入元資料より)
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ブルネスコ・ディ・サンロレンツォ[2005] モンタリアーリ

4,961 円
サンジョヴェーゼ 100%、樹齢 45 年。収穫後 2
~3 週間のマセレーション。野生酵母にて醗酵、
圧搾後大樽にて約60ヵ月の熟成、オリ引きのの
ち 12 か月、500L の木樽にて熟成。途中一切
の温度管理を行わない。良年のみ生産。
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ピックアップアイテム

アシディティ・ヴィーノ・ロザート・フリッザンテ[2022] カンティーナ・マルゴ

3,762 円
年を追う毎に驚くべきスピードで進化するカンティーナ・マルゴ。マルゴのフリッザンテの『ACDT』から新しくロザートがリリース!ロックバンド、AC/DC風のラベルが楽しい、飲み心地抜群のフリッザンテ。お花見にもおすすめ!

キャンティ・クラシコ[2020] オットマーニ

3,267 円
オットマーニ・キャンティ・クラシコの最新ヴィンテージが入荷しました!キャンティ・クラシコの典型的な「キャンティ・クラシコ」らしさをお楽しみいただけます。

ピンク・フィジー[2022] グロウ・グロウ

4,554 円
ドイツのナーエ地方でドイツのナーエ地方でカール&ポーリン・バウムバーガー兄弟によって運営されるプロジェクト。ジューシーな赤い果実味とともに心地よい酸を感じられるバランスがとれたワイン。アルコールが11%と高くなくスッキリさっぱり飲めるワイン。

シードル[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

2,673 円
ゴクゴク飲みすすめちゃう美味さのシードル。
トーマス・ニーデルマイヤーの畑の一角にもリンゴが植わっており、そのリンゴから自家消費用に作っている「シードル」を分けて頂きました。生産量極僅かなので入荷量も少量となっております!

アナトリーノ[2022] カルロ・タンガネッリ

3,762 円
アヒルのラベルで大人気!飲み心地抜群の白ワイン。エレガントで美しい質感。果皮のビターさは穏やかですが果実の中の充実感はしっかりとコク深く、余韻にほんのりと甘い雰囲気です。

エレ・ダンス[2022] レ・ボワ・ペルデュ

3,762 円
鮮やかで、はつらつと元気なロゼ。軽快なロゼというよりは、淡い赤ワインに近いような密度の高いワインです。色調も深く、果実味も豊かで生き生きとした味わい。チャーミングさもありつつも赤系果実の熟した風味は、艶やかさも感じます。これからの季節にピッタリ♪

レイジー・ワインメーカー カベルネ・ソーヴィニヨン2021  クォーサーワインズ

2,376 円
クリコ・ヴァレーでオーガニック栽培している単一畑の自根のカベルネ・ソーヴィニョン。深みのある濃い紫色で、熟した赤い果実、グリーンペッパーなどのハーブ系のアロマ。フレッシュでフルーティ、ラズベリー、甘草、ダークチョコレートのフレーバーがあります。少し冷やしても美味しく召し上がれます。

エッシャープ・ディ・ガルン ロット2(NV) アンドレ・ロレール

3,564 円
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。リースリング’21とオーセロワ’21の比率がより多く、’21の特徴である酸がしっかりと存在するよりフレッシュな味わい。

【*】本枯節と真昆布の白だし 400ml タイコウ

3,100 円
かつお節屋が納得する白だし!タイコウの本枯節に、大阪の老舗昆布問屋『こんぶ土居』の2年栽培の白口浜真昆布をふんだんに使用し、日本で最も贅沢な白だしが完成しました。こちら1本で、日本料理のお椀が完成するように仕上げております。