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ル・ブラン・ド・シェーヴル[2022] クロ・デュ・テュエ・ブッフ

ワイナリー設立当初から、ピュズラ兄弟が力を入れる、ロワールの地品種ムニュ・ピノ。酸が高いがしっとりとした濃厚なテクスチャーで、果実味や花の香りは控えめで、ミネラルたっぷり。

IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ[2022] カンティーナ・マルゴ

2022年はさらに洗練された味わい。サラっとした感覚で飲み心地よく、後味がすっきりしているので軽やかに感じます。 ミネラル感もありお野菜と相性がよく、いろいろなお食事にも良く合います。

リーパ・ディ・ソープラヴェント(2022) ヴィットーリオ・グラツィアーノ

とてもクリーンで柔らかな味わいを感じるヴィンテージ。完熟を感じる素晴らしい果実香と、エレガントさ。 飲み心地の良さは素晴らしいの一言!

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

フラテッリ・エレファンティーニが上陸!アイラーヴァタは繊細で、緻密な構造とパワフルさが共存したスタイルは偉大なバルベーラの風格です。アーティストAYUMI TAKAHASHIのラベルもとても素敵です。

《500ml》パッシート・モンテ・ソーリオ[2016] ラ・ビアンカーラ

陰干したブドウで作られる甘口。ビアンカーラのパッシート。今回の2016年は間違いなく殿堂入りするヴィンテージとなりそうです。甘いワインとしては異常なまでの飲み心地の軽さを備えています。

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バルバカルロ



イタリアの偉大な個性を持つ、唯一無二の造り手『バルバカルロ』のリーノ・マーガ。


かつては、イタリアでもホトンド知られることが無く、2003年ヴィンテージの「バルバカルロ」に突如、それまでも「実は」親交の深かったルイジ・ヴェロネッリが最高評価の「ソーレ」をつけたことも注目を集める一因となりました。
(その直後に、2004年にヴェロネッリ氏が亡くなったのですが・・・、考えすぎでしょうか?)


初めてこのワインを飲んだのは多分、2004年ころ。
10年くらい前でしょうか。


ヴィナイオータの昔の事務所、(というか太田家の居間?)でコタツに入って、
「湯原君、今度このワインやろうと思うんだよね~!」


と、バルバカルロ2002年を飲ませてもらい、今までに飲んだことの無い味わいに驚かされた、興奮を覚えたのを今でもはっきりと覚えております。


さらには、フェリチタさんで、
太田さんと(当時は、本当にいつも一緒に飲んでたんです。週三回くらい・笑)


グラヴナーの「ルーニョ1991」、ビオンディ・サンティの「ブルネッロ・リゼルヴァ1955」、カッペッラーノ「バローロ1971」、そしてシュレール「シャン・デ・ゾワゾー1996」等の素晴らしいワイン達を持ち寄り、飲んだ事が有りましたが、その時、それらのワインを圧倒する迫力と、途轍もないインパクトを残した一本。


それが『バルバカルロ1967』でした。


畑は、遠目でしか見たことが無いのですが、
『物凄い急斜面』。ギリギリ車で畑までは行ける位の峻険な山の斜面にあり、当然、機械が入ることは非常に難しい畑。


にもかかわらず除草剤などは使用しない(使用したことがない!)自然栽培を実践。


そしてブドウ畑で樹をささえる「杭」は「自然の木」を切ったもの。

ブドウの蔦を結わえるのも「柳の枝」。
すべてが土に帰るものを使用するという徹底ぶり。

しかも彼らの場合、それが「夢やロマン」ではなく、合理性
と必然から生まれた物なのです。


かつて、「バルバカルロ」はオルトレポ・パヴェーゼの中でも
単一の「DOC」を認められるほどの特別な畑。そう『バルバカルロ』というグランクリュはマーガ家が所有する「モノポール」だったのです。


しかし、その名声にあやかろうと、周辺の畑の所有者たちがバルバカルロの範囲を広げるように働きかけ、認められそうになりました。


そこから「リーノ・マーガ」の戦いは始まります。


 《長い歴史を持つ「バルバカルロ」の唯一性を守るため》


その中で、バルバカルロの単一でのDOCは1981年(1980年?)を最後に
奪われ、オルトレポ・パヴェーゼに編入されてしまいました。
(2003年にはDOCを捨てます)


バルバカルロはオルトレポ・パヴェーゼに編入はされましたが、ラベルをよく見ると、地図が描かれ、「バルバカルロ」の畑は赤く塗られ矢印で「ここがバルバカルロだ!」と強い主張を感じさせ照れます(笑)


バルバカルロ、早めに瓶詰めし炭酸ガスを残した状態で瓶詰め。
樽を燻蒸するとき以外に、硫黄は使用せず。
早めに瓶詰めすことを信条とするワイン。


造りとしては「エドワルド・ヴァレンティーニ」の「モンテプルチアーノ」等にも通じる雰囲気を持っているのですが、片方がリリース直後は物凄く「硬く閉じこもっている」のに対して「バルバカルロ」に関してはリリース直後から美味しい。


若いうちは「メチャクチャ渋くて味が濃いランブルスコ」の様に楽しめるにもかかわらず、古いヴィンテージ、1989年や1994年を飲んで頂ければわかるのですが、まるで「偉大なバローロ」を思わせるほどの深みを持った途轍もない個性!


ボトル内にのこった泡と、膨大な量のタンニン分がワインをしっかりと守り、熟成で圧倒的な個性を持つことは、今までの経験でも確信しています。


大げさではなく、「ジュゼッペ・クインタレッリ」、「ジャンフランコ・ソルデーラ」と並んで最も強い個性と偉大さを兼ね備えたワインだと思っている『バルバカルロ』!


かつては地元以外では一部の人たちの間でしか知られていなかった造り手ですが、アンジョリーノ・マウレ氏、カンティーナ・ジャルディンーノのアントニオ氏をはじめ、多くの造り手たちがバルバカルロを訪れ、

「自分たちがやろうとしてきたことを100年以上前から続けてたなんて!」

と深い敬意を払われているのだそうです。

1886年、約130年以上、同じように造られたイタリアの「伝統を継承」し続けている『バルバカルロ』。


これ以上「唯一無二」という言葉が似合うワイン、ちょっと他に思い浮かびません。



※ただ、猛烈な量の「オリ」がございますので、「茶こし」などを使用して飲んで頂くのがおすすめです。
11件の商品がございます。 新着順価格が安い順価格が高い順
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IGTパヴィア・ロッソ バルバカルロ[2013] バルバカルロ

8,910 円
[イタリア/ロンバルディア・赤]
バルバカルロの非常に不思議なところなのですが、アルコール発酵が終わり、
マロラクティック発酵が終わった後に、瓶詰めされているにも関わらず、
何らかの作用により、ワインは瓶のなかで少し発泡性を帯びる場合もございます。

IGTパヴィア・ロッソ バルバカルロ[2014] バルバカルロ

7,920 円
[イタリア/ロンバルディア・赤]
バルバカルロの非常に不思議なところなのですが、アルコール発酵が終わり、
マロラクティック発酵が終わった後に、瓶詰めされているにも関わらず、
何らかの作用により、ワインは瓶のなかで少し発泡性を帯びる場合もございます。

IGTパヴィア・ロッソ バルバカルロ[2015] バルバカルロ

9,405 円
[イタリア/ロンバルディア・赤]
バルバカルロの非常に不思議なところなのですが、アルコール発酵が終わり、
マロラクティック発酵が終わった後に、瓶詰めされているにも関わらず、
何らかの作用により、ワインは瓶のなかで少し発泡性を帯びる場合もございます。

IGTパヴィア・ロッソ バルバカルロ[2016] バルバカルロ

9,405 円
[イタリア/ロンバルディア・赤]
バルバカルロの非常に不思議なところなのですが、アルコール発酵が終わり、
マロラクティック発酵が終わった後に、瓶詰めされているにも関わらず、
何らかの作用により、ワインは瓶のなかで少し発泡性を帯びる場合もございます。

オルトレポ・パヴェーゼ・モンテブォーノ[2000] バルバカルロ

6,435 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2006] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2009] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2013] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2014] バルバカルロ

5,940 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2015] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2016] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]
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ピックアップアイテム

コッリ・トルトネージ・ドルチェット ”イル・ブリッコ・デッレ・ストレーゲ”[2022] ラ・モレッラ

3,069 円
ロマと風味を維持するために濾過や清澄をせずに瓶詰め。古典的な手法で作られた、素晴らしいドルチェット。しっとりとした質感と旨味を持った口当たりの柔らかさが特徴。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(うすくち) 720ml 梶田商店

1,555 円
淡口は春夏秋冬の四季を感じ、約一年発酵・熟成させた諸味から造り上げた天然醸造醤油です。すっきりとした中にもしっかりとお醤油の味わいを感じられる一品です。かけ醤油・煮物・焼物・汁物など、素材の持ち味を引き立たせるお醤油として最適です。

シードル[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

2,673 円
ゴクゴク飲みすすめちゃう美味さのシードル。
トーマス・ニーデルマイヤーの畑の一角にもリンゴが植わっており、そのリンゴから自家消費用に作っている「シードル」を分けて頂きました。生産量極僅かなので入荷量も少量となっております!

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

ピノ・プル・プールス[2021] リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン

3,960 円
上質なモーゼルのリースリング辛口。柔らかくたっぷりと感じられる果実と華やかな白い花のニュアンス。まろやかながら冷涼な酸がしっかりと乗りとてもバランスの良い仕上がりです!ちょっと冷やして暑くなる季節におすすめ。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー カベルネ・ソーヴィニヨン2021  クォーサーワインズ

2,376 円
クリコ・ヴァレーでオーガニック栽培している単一畑の自根のカベルネ・ソーヴィニョン。深みのある濃い紫色で、熟した赤い果実、グリーンペッパーなどのハーブ系のアロマ。フレッシュでフルーティ、ラズベリー、甘草、ダークチョコレートのフレーバーがあります。少し冷やしても美味しく召し上がれます。

ル・ジュ・ブリフィアン[2022] ドメーヌ・ジュリアン・プレヴェル

3,564 円
ロワールのキュートなロゼペティアン。やや濁りのあるサーモンピンク、さくらんぼやクランベリー、赤色リンゴのアロマ、さくらんぼの甘み、ジューシーで甘い果実感が心地よく続く綺麗でバランス良い仕上がりです。

【*】本枯節と真昆布の白だし 400ml タイコウ

3,100 円
かつお節屋が納得する白だし!タイコウの本枯節に、大阪の老舗昆布問屋『こんぶ土居』の2年栽培の白口浜真昆布をふんだんに使用し、日本で最も贅沢な白だしが完成しました。こちら1本で、日本料理のお椀が完成するように仕上げております。