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VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

アーティストAYUMI TAKAHASHIさんがラベルをデザイン「Fratelli Elefantini」!エレファントブラザーズのソウの印象的なラベルです。パワフルさと繊細さとどこか素朴さと優しさを感じさせる味わい。

ラリオン[2023] ダニエーレ・ピッチニン

ビアンコ ムーニから、2023年よりラリオンという名前に代わりリリース!ドゥレッラのもつしっかりとした酸味とシャルドネがもつ豊かな果実味が調和した味わいです。

ロッソ・カラブリア[2022] ア・ヴィータ

フラッグシップ的な存在位置になっていたチロの後継。ガリオッポでも飲みやすさを表現したロッソ・カラブリア。赤紫果実の印象と強めのタンニンや酸味が表現されているが、それがしっとりと馴染み、複雑な風味に変化する葡萄のエネルギーを感じます。

IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ 2nd [2022] カンティーナ・マルゴ

カンティーナ・マルゴの白が入荷!2022年の一部を一年長く、熟成してから瓶詰めリリース!しっとりと落ち着いた美味しさで、スケール感も大きく感じるワイン。今までの、するする飲めるワインというよりは、より大柄で複雑さがあり、大人な雰囲気になっています。

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バルバカルロ



イタリアの偉大な個性を持つ、唯一無二の造り手『バルバカルロ』のリーノ・マーガ。


かつては、イタリアでもホトンド知られることが無く、2003年ヴィンテージの「バルバカルロ」に突如、それまでも「実は」親交の深かったルイジ・ヴェロネッリが最高評価の「ソーレ」をつけたことも注目を集める一因となりました。
(その直後に、2004年にヴェロネッリ氏が亡くなったのですが・・・、考えすぎでしょうか?)


初めてこのワインを飲んだのは多分、2004年ころ。
10年くらい前でしょうか。


ヴィナイオータの昔の事務所、(というか太田家の居間?)でコタツに入って、
「湯原君、今度このワインやろうと思うんだよね~!」


と、バルバカルロ2002年を飲ませてもらい、今までに飲んだことの無い味わいに驚かされた、興奮を覚えたのを今でもはっきりと覚えております。


さらには、フェリチタさんで、
太田さんと(当時は、本当にいつも一緒に飲んでたんです。週三回くらい・笑)


グラヴナーの「ルーニョ1991」、ビオンディ・サンティの「ブルネッロ・リゼルヴァ1955」、カッペッラーノ「バローロ1971」、そしてシュレール「シャン・デ・ゾワゾー1996」等の素晴らしいワイン達を持ち寄り、飲んだ事が有りましたが、その時、それらのワインを圧倒する迫力と、途轍もないインパクトを残した一本。


それが『バルバカルロ1967』でした。


畑は、遠目でしか見たことが無いのですが、
『物凄い急斜面』。ギリギリ車で畑までは行ける位の峻険な山の斜面にあり、当然、機械が入ることは非常に難しい畑。


にもかかわらず除草剤などは使用しない(使用したことがない!)自然栽培を実践。


そしてブドウ畑で樹をささえる「杭」は「自然の木」を切ったもの。

ブドウの蔦を結わえるのも「柳の枝」。
すべてが土に帰るものを使用するという徹底ぶり。

しかも彼らの場合、それが「夢やロマン」ではなく、合理性
と必然から生まれた物なのです。


かつて、「バルバカルロ」はオルトレポ・パヴェーゼの中でも
単一の「DOC」を認められるほどの特別な畑。そう『バルバカルロ』というグランクリュはマーガ家が所有する「モノポール」だったのです。


しかし、その名声にあやかろうと、周辺の畑の所有者たちがバルバカルロの範囲を広げるように働きかけ、認められそうになりました。


そこから「リーノ・マーガ」の戦いは始まります。


 《長い歴史を持つ「バルバカルロ」の唯一性を守るため》


その中で、バルバカルロの単一でのDOCは1981年(1980年?)を最後に
奪われ、オルトレポ・パヴェーゼに編入されてしまいました。
(2003年にはDOCを捨てます)


バルバカルロはオルトレポ・パヴェーゼに編入はされましたが、ラベルをよく見ると、地図が描かれ、「バルバカルロ」の畑は赤く塗られ矢印で「ここがバルバカルロだ!」と強い主張を感じさせ照れます(笑)


バルバカルロ、早めに瓶詰めし炭酸ガスを残した状態で瓶詰め。
樽を燻蒸するとき以外に、硫黄は使用せず。
早めに瓶詰めすことを信条とするワイン。


造りとしては「エドワルド・ヴァレンティーニ」の「モンテプルチアーノ」等にも通じる雰囲気を持っているのですが、片方がリリース直後は物凄く「硬く閉じこもっている」のに対して「バルバカルロ」に関してはリリース直後から美味しい。


若いうちは「メチャクチャ渋くて味が濃いランブルスコ」の様に楽しめるにもかかわらず、古いヴィンテージ、1989年や1994年を飲んで頂ければわかるのですが、まるで「偉大なバローロ」を思わせるほどの深みを持った途轍もない個性!


ボトル内にのこった泡と、膨大な量のタンニン分がワインをしっかりと守り、熟成で圧倒的な個性を持つことは、今までの経験でも確信しています。


大げさではなく、「ジュゼッペ・クインタレッリ」、「ジャンフランコ・ソルデーラ」と並んで最も強い個性と偉大さを兼ね備えたワインだと思っている『バルバカルロ』!


かつては地元以外では一部の人たちの間でしか知られていなかった造り手ですが、アンジョリーノ・マウレ氏、カンティーナ・ジャルディンーノのアントニオ氏をはじめ、多くの造り手たちがバルバカルロを訪れ、

「自分たちがやろうとしてきたことを100年以上前から続けてたなんて!」

と深い敬意を払われているのだそうです。

1886年、約130年以上、同じように造られたイタリアの「伝統を継承」し続けている『バルバカルロ』。


これ以上「唯一無二」という言葉が似合うワイン、ちょっと他に思い浮かびません。



※ただ、猛烈な量の「オリ」がございますので、「茶こし」などを使用して飲んで頂くのがおすすめです。
11件の商品がございます。 新着順価格が安い順価格が高い順
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IGTパヴィア・ロッソ バルバカルロ[2013] バルバカルロ

8,910 円
[イタリア/ロンバルディア・赤]
バルバカルロの非常に不思議なところなのですが、アルコール発酵が終わり、
マロラクティック発酵が終わった後に、瓶詰めされているにも関わらず、
何らかの作用により、ワインは瓶のなかで少し発泡性を帯びる場合もございます。

IGTパヴィア・ロッソ バルバカルロ[2014] バルバカルロ

7,920 円
[イタリア/ロンバルディア・赤]
バルバカルロの非常に不思議なところなのですが、アルコール発酵が終わり、
マロラクティック発酵が終わった後に、瓶詰めされているにも関わらず、
何らかの作用により、ワインは瓶のなかで少し発泡性を帯びる場合もございます。

IGTパヴィア・ロッソ バルバカルロ[2015] バルバカルロ

9,405 円
[イタリア/ロンバルディア・赤]
バルバカルロの非常に不思議なところなのですが、アルコール発酵が終わり、
マロラクティック発酵が終わった後に、瓶詰めされているにも関わらず、
何らかの作用により、ワインは瓶のなかで少し発泡性を帯びる場合もございます。

IGTパヴィア・ロッソ バルバカルロ[2016] バルバカルロ

9,405 円
[イタリア/ロンバルディア・赤]
バルバカルロの非常に不思議なところなのですが、アルコール発酵が終わり、
マロラクティック発酵が終わった後に、瓶詰めされているにも関わらず、
何らかの作用により、ワインは瓶のなかで少し発泡性を帯びる場合もございます。

オルトレポ・パヴェーゼ・モンテブォーノ[2000] バルバカルロ

6,435 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2006] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2009] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2013] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2014] バルバカルロ

5,940 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2015] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]

モンテブォーノ[2016] バルバカルロ

6,930 円
[イタリア/ロンバルディア/赤・微泡]
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ピックアップアイテム

ニッツァ “ライマン”[2019] ライオーロ・レジニン

4,752 円
ライオーロ・レジニンのトップキュヴェ。飲み心地の軽やかさが信条のレジニンですが、このライマンに関してかはかなりの凝縮感!エキス分の詰まった凄みを感じさせる特別なワインに仕上がっています。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(こいくち) 300ml 梶田商店

907 円
濃口醤油は食欲をそそる芳醇な香りがあり、特に旨味が強く、旨味がよく伸びます。かけ醤油はもちろん、煮物・焼物など万能醤油として幅広くお使いいただけます。焼き物、炒め物など熱を入れる調理により風味が一層増します。

ル・タブー[2022] カーヴデクラ

3,960 円
2016年から北海道・余市町で葡萄づくりをスタート。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるのでオークチップを使いメリハリを付けました。厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

キュヴェ・クルト(NV) デニス・ヴォルフ

4,554 円
多種類のブドウを使用しているにもかかわらず、単一品種と言われても納得してしまいそうになる統合感は見事。それぞれのレイヤーが見事に重なり合い、抜群の飲み心地の良さ。硬質感もあり、まさに秋のシンフォニーといった感じです。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー ソーヴィニヨン・ブラン[2023]  クォーサーワインズ

2,475 円
ドライなピーチとオレンジ・ピールのアロマ。フレッシュな酸味
と心地よい渋みがあります。

【*】ブーダン・ノワール・クリスチャン・パラ(330g) アンヌ・ローズ

2,376 円
“世界一のレシピ”のブーダン・ノワール。バスク地方出身でフランス伝統料理を突き詰めてミシュラン2つ星のシェフになったクリスチャン・パラ氏。 フランスの美食家のなかでは「ブーダン・ノワールと言えば、クリスチャン・パラ」びっくりするほど美味しいブーダン・ノワールです!

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

5,151 円
オットマーニのオーリオが入荷!トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。たっぷり750ml。