既に一部のレストランなどで扱われ、話題となっているシャンパーニュ『ヴェット・エ・ソルベ』。
ワイナートの30号の特集「新・シャンパーニュ」のオーガニック・シャンパーニュの探求でトップに登場するベルトラン・ゴーテロ氏が造り出すシャンパーニュです。
これまではホトンド一部のレストランや、専門店のみに少量が割り振られていていましたが、とてもご紹介できるほどの本数ではなく、当店でもワイン会、ワイン関係者が集まる機会にあける程度でした。
そんな「ヴェット・エ・ソルベ」、最新ヴィンテージが入荷致しました!
あの
ジェローム・プレヴォーに次ぐ
アンセロム・セロスの直弟子としても知られています。
畑ではビオディナミを実践。ピノ・ノワールを主体に、非常に骨の太い強烈なミネラル感を感じさせてくれる素晴らしいシャンパーニュを生み出す造り手。
「キュヴェ・フィデル」はピノ・ノワールを主体とし、一切甘みを足さないで「ノンドゼ」。
そして「セニエ・ド・ソルベ」はマセラシオン・カルボニックの手法をとり、そのセニエ・ジュースから造られた非常に珍しいロゼのシャンパーニュです。
造り手:ベルトラン・ゴトロは、代々農業とブドウ栽培を家業とする家系で、
《リシャール・シュルラン》は母方の従兄弟。
兄が農業を受け継ぎ、ベルトランはブドウ畑を受け継ぐ。
父の代まで化学肥料を使用していたため、収穫量が大変多く、ブドウを協同組合に販売。1992年にベルトランが畑を継いですぐさま有機栽培に転換、’93年から除草剤の散布を中止。
しかし、長年にわたる化学肥料の影響で樹勢が強く、なかなか収量を抑えることができず、理想のブドウを得るまで時間がかかる。
ようやく2001年ヴィンテージを最初のリリース。
その間、土壌分析の世界的権威であるクロード・ブルギニョンに栽培の教えを乞い、‘98年からはビオディナミを実践。
’99年から
アンセルム・セロスのかたわらでシャンパーニュ造りを学んだ。
(輸入元資料より)
「カリプトラ」ミネラルと酸のバランスがよく、力強い味わいです。魚の前菜からフレッシュチーズやセミハードチーズまで、さまざまな料理と相性抜群!