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ランキング

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

アーティストAYUMI TAKAHASHIさんがラベルをデザイン「Fratelli Elefantini」!エレファントブラザーズのソウの印象的なラベルです。パワフルさと繊細さとどこか素朴さと優しさを感じさせる味わい。

ラリオン[2023] ダニエーレ・ピッチニン

ビアンコ ムーニから、2023年よりラリオンという名前に代わりリリース!ドゥレッラのもつしっかりとした酸味とシャルドネがもつ豊かな果実味が調和した味わいです。

ロッソ・カラブリア[2022] ア・ヴィータ

フラッグシップ的な存在位置になっていたチロの後継。ガリオッポでも飲みやすさを表現したロッソ・カラブリア。赤紫果実の印象と強めのタンニンや酸味が表現されているが、それがしっとりと馴染み、複雑な風味に変化する葡萄のエネルギーを感じます。

IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ 2nd [2022] カンティーナ・マルゴ

カンティーナ・マルゴの白が入荷!2022年の一部を一年長く、熟成してから瓶詰めリリース!しっとりと落ち着いた美味しさで、スケール感も大きく感じるワイン。今までの、するする飲めるワインというよりは、より大柄で複雑さがあり、大人な雰囲気になっています。

ティエリー・アルマン

【 ドメーヌについて 】
 ティエリー・アルマンは、ワイン業とは関係のないファミリーに生まれた。生家はバルタザールやオーギュスト・クラップが並ぶルート・ド・コルナス沿いにある。畑に囲まれた村で育つ中、ワインの世界に興味を持ち、10代で地元の造り手に住み込みで働き始めた。10年後、20代の終わりに打ち捨てられていた畑を購入した。その翌年の1982年がファースト・ヴィンテージ。当時の生産本数はわずか300本程度だった。
 以来、大変苦労をしながら少しづつ畑を広げていった。先祖から相続した畑や財産もなく、ゼロからワイン造りを始めることは困難の連続だった。お母さんの言葉を借りれば、「小さいときから何にも興味を示さなかったので大変心配したんですよ。でもワイン造りには精魂をかたむけて努力してきました。映画にも、ディスコにも、若い子たちがするすべての楽しみを何もしないで、畑を買ったの」。


 出会い:
 ヴァン・ナチュールの造り手の中でも、意志堅固に独自の道を歩む独立派と言えるでしょう。今では、年に数回大きなヴァン・ナチュールの造り手たちの集まりが催されるようになってきましたが、どこのサロンにも一切参加せず、コルナスにとどまるか、尊敬する造り手を自ら訪ね、イタリアまで足を伸ばしています。

 農薬、除草剤、化学肥料を極力使わず、本来土壌が持つ自然の力を生かした方法で、斜面にある小さな畑を丹精こめて栽培してきました。「いまさらビオディナミの認証をとったって、大した仕事をしていない他のヴィニュロンの仕事振りといっしょにされるなんて、まっぴらだね。僕は、多くの人と同じことをするのが嫌いなんだ。へそまがりだからね、だから合田さんと仕事するんだ。」 昔ながらの垂直式のプレス機を使ってプレスし、自然酵母で発酵、問題がない限り酸化防止剤非使用で醸造され、良年につくられる「サン・スフル」のキュヴェはSO2を加えずに瓶詰めされます。


 ティエリー・アルマンのワインを味わえば、シラーという品種の概念が覆されます。強くて、タニックで、最初の一口で拒否されてしまいそうな北ローヌのシラーのイメージとは正反対で、まず温かみのある優しさで武装解除されます。が、込められたエキスは途方もなく、深い果実味が湛えられ、誠実さと偉大さが備わった堂々とした味わいです。ミネラリーなフレーヴァ-のおかげで重さよりもフレッシュさが印象的です。酸化防止剤非使用で醸造されたワインにありがちな、「欠点に通じる汚さ」は皆無で、完成度の高さに圧倒されますが、アフターは優しさを感じさせてくれます。良年は、気品も備わり、最上のクラスのワインとなります。ティエリー・アルマンをラシーヌのリストにご紹介できることほど誇らしく、幸せなことはありません。 (合田泰子)


 【畑について】 土壌:石灰質、花崗岩質、沖積土と極僅かな粘土質
 【醸造について】 圧搾:垂直式プレス / 醗酵:ステンレスタンク、樽 / 熟成:バリック、フードルで1年間樽熟成。樽はブルゴーニュ産の2年以上使用した古樽を使用。


ローヌ地方のヴァン・ナチュールの旗手として知られ、きれいな果実味がしっかりとした構成に支えられた味わいは、コルナスのみならずローヌ地方においても別格扱いされています。
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ピックアップアイテム

ニッツァ “ライマン”[2019] ライオーロ・レジニン

4,752 円
ライオーロ・レジニンのトップキュヴェ。飲み心地の軽やかさが信条のレジニンですが、このライマンに関してかはかなりの凝縮感!エキス分の詰まった凄みを感じさせる特別なワインに仕上がっています。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(こいくち) 300ml 梶田商店

907 円
濃口醤油は食欲をそそる芳醇な香りがあり、特に旨味が強く、旨味がよく伸びます。かけ醤油はもちろん、煮物・焼物など万能醤油として幅広くお使いいただけます。焼き物、炒め物など熱を入れる調理により風味が一層増します。

ル・タブー[2022] カーヴデクラ

3,960 円
2016年から北海道・余市町で葡萄づくりをスタート。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるのでオークチップを使いメリハリを付けました。厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

キュヴェ・クルト(NV) デニス・ヴォルフ

4,554 円
多種類のブドウを使用しているにもかかわらず、単一品種と言われても納得してしまいそうになる統合感は見事。それぞれのレイヤーが見事に重なり合い、抜群の飲み心地の良さ。硬質感もあり、まさに秋のシンフォニーといった感じです。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー ソーヴィニヨン・ブラン[2023]  クォーサーワインズ

2,475 円
ドライなピーチとオレンジ・ピールのアロマ。フレッシュな酸味
と心地よい渋みがあります。

オンブラ・ディ・ローザ[2022] ポデーレ・ルイーザ

3,168 円
十分な色素とタンニンをもった2022のロザート。フレッシュで心地よいタンニンとうまみ、フェノールの成熟を明確に感じる素晴らしい味わい。単なる軽やか・スムーズではない旨みと
飲み応えを兼ね備えた素晴らしいロザート。

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

5,151 円
オットマーニのオーリオが入荷!トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。たっぷり750ml。