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イ・パードリ[2005] ラ・ストッパ

レーズンを思わせる熟成したニュアンスがありながらも、まだまだフレッシュな果実感。伸びやかな酸味をもった驚くべき仕上り。

フリウラーノ・サン・ドリゴ[2018] デニス・モンタナール

フリウリ的な味わいながら、ラディコンやダリオなどとは全く異なる味わい、個性的だがやさし~い!信じられないポテンシャルを持っています。

プラルアール[2016] イル・チェンソ

カタラットを2週間以上皮ごと醸した、しっかりとした深みと真の強さを持った白ワイン。『黄金色』の意味を持つ方言から名付けられたプラルアール。しっかり白好きにおすすめ。

VDFルージュ・ル・ヴァガボン(2018) ブノワ・カミュ

しっとりしみじみと旨みを感じさせてくれるヴァガボン。しなやかな果実味とバランスのよい酸味、余韻の柔らかさなどが心地よく、じっくりと空気に触れさせてあげることで、しなやかで柔らかい風味がぐっ~と引き出される女性的な印象のワイン。

クレマン・ダルザス・ブリュット(NV) ドメーヌ・フィッシュバック

ブラン ド ブランのシャンパーニュを想起させるような、柔らかで丸みのある果実味と爽快な酸味とのバランスが心地良いクレマンです!

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フォンド・サン・ジュゼッペ Fondo San Giuseppe

エミリア・ロマーニャのブリジケッラでワイン造りをする
注目の造り手『フォンド・サン・ジュゼッペ』が入荷してまいりました!

このワイン、輸入元『ヴィネッコ』の代表である遠田さんに飲ませてもらい、
本当に衝撃を受けたワイン・・・。

初めて飲んだのは2010年ヴィンテージ。

アルバーナで造られたという『フィオリーレ』を飲ませてもらい、
「まだ、こんな凄いワインがあるのか!」と驚かされてしまいました・・・。

多くは遅摘みされ甘口のワインに仕立てられることの多いブドウ品種
『アルバーナ』。

しかし、この『フィオリーレ』はその「遅摘み」のアルバーナを
「辛口」になるまで発酵させきったワイン。

ある意味では、ヴェネトの「ラ・ビアンカーラ」の最強の白ワイン
『タイバーネ』(こちらは貴腐の辛口ですが)にも通じるアイデア、
そして雰囲気を持ったワインに仕上がっています。

味わいは密度が高まり、遅く摘むことによって複雑味をました
アルバーナは高いテンションを持つ素晴らしいワイン・・・。

時間とともに花開く、『途轍もないポテンシャル』を秘めているワインです。

────────────

この「フォンド・サン・ジュゼッペ」のオーナーはステファノ・バッリアーニ氏。

世界最古の大学としてしられるボローニャ大学で農学をおさめ、研究を続けることに違和感を持ち、バルバレスコの巨匠「アンジョロ・ガヤ」のもとへ!

ガヤは当時ピエモンテでは『カステッロ・ディ・バルバレスコ』、『グロミス』を取得。

そしてトスカーナではモンタルチーノの『ピエーヴェ・サンタ・レスティトゥイータ』の取得やボルゲリの『カ・マルカンダ』の創設などの仕事で多忙を極めていた時期。

まさにステファノの経験が必要とされたのです。


アンジェロ・ガヤに深く信頼され、長らく秘書として勤めながらガヤの右腕で、名醸造家として名高い『グイド・リヴェッティ』から醸造を学び、プロフェッショナルの仕事ぶりを学びます。

ガヤから深く信頼され、『GAJA』の中心人物の一人として認められてきたステファノ氏ですが、
ここはあくまで「アンジェロ・ガヤ」。

「ここで働き続けること=葡萄とワイン醸造に自分を表現できない」

ということで、2006年、ピエモンテを離れ、ブドウ栽培の理想郷を探し始め、エミリア・ロマーニャ「ブリジゲッラ」に辿りつきました。

2008年にごく小さな畑を購入し、スタートしたのがこの『フォンド・サン・ジュゼッペ』なのです。

ガヤの許を去るときに、周りは「人生最大のミス」や「馬鹿者」と揶揄されたそうですが、それだけの覚悟をもって始めた自分のワイナリー。

しかも、『エミリア・ロマーニャ』というワインが高値で取引され辛い地域で。。。

ステファノ・バッリアーニ氏の覚悟が伝わりますよね。


今回、ご紹介させて頂く『フォンド・サン・ジュゼッペ』、実は輸入元ヴィネッコさんに無理をいって《弊社独占》でのご紹介させて頂く事となりました!

一番、今飲んで素晴らしく美味しいのは「テーラ」。

華やかな香りのリースリングの「チャルラ」、そしてシャルドネの「カラモーレ」。

今一番閉じていますが、驚くべきポテンシャルを秘めたマルサンヌ(イタリアでは珍しい!)「ルンディネーラ」。

そして、やはり注目はアルバーナの『フィオリーレ』。
今飲んでも素晴らしく美味しいですが、あと少し、(半年でも)置いておくだけで途轍もない雰囲気を発揮するのは間違いありません・・・。


これは本当に特別なワインです。


試飲で飲んだ2010年は本当に凄かったのですが、さらにスケールの大きな年とたった2011年。
ちょっとヤバイと思いますよ・・・・。

エミリア・ロマーニャの新星「フォンド・サン・ジュゼッペ」。
イタリアワイン好きの皆様、是非お試しください!


ルンディネーラはロマーニャ方言。ツバメが巣作りする場所のことを意味します。このマルサンヌが育つ畑の横は崖に面して、そこにツバメが巣を作っているのでこの名をワインに冠しました。
樹齢は24年ほど。9月にボトリティス菌により貴腐化したブドウを収穫し、一粒づつ丁寧に選別します。完熟した糖度の高い葡萄に加え、この畑の環境では貴腐化しても優れた酸度が保たれているのです。それによりチープな構成にならず、骨格がしっかりとした内容でこの地のマルサンヌとなり得ているのです。


多くの造り手が地品種を醸造しようとしますが、彼もその一人です。ただ、ここで違うのはアルバーナがパッシートとしてではなく、この品種で通常の辛口ワインを生み出している事です。
アルバーナは糖度が上がり、パッシートにしやすいと言われ、まさにべっとりとした粘りの強いエキスとなります。こうしたパッシートが主流になってしまたのは、誰もが楽にそれを醸造するこが可能だったからだとステーファノの持論です。しかし、逆にそれでは自分がアルバーナを醸造する意味がないうえ、テロワールを重んじ、葡萄を丁寧に扱えば違う表現ができるはずだと確信しました。そこで彼はこのワインを醸造したのです。アルバーナ品種に対する偏見が覆される内容に圧巻です。
名前の由来はフィオリーレというのはナポレオン暦の第8月を指します。これは現在の4月20日から5月19日に当たります。早春がおわり、ここから生命の息吹が本格的に聞こえてくるような季節。この少しセンチにも感られる想いがあってこの名になりました。
樹齢は40年を超え、醗酵前の数時間の漬け込み。酸化防止剤無添加、野生酵母のみで醗酵。
若い硬さゆえに直線的にこの内容をつかみにくい時期であるかもしれないけれど、その一端を知覚することができるでしょう。まだ閉じた中にアプリコットや柑橘系のアロマを抱き、松ヤニのようなオイリーさがでた香に、蒸したミント香。石灰質と泥灰土壌由来の締まったミネラルが特徴的。


Ciarla=Parla(話す)の意味。土壌やブドウと対話する意味彼のメンタルを表しています。
葡萄はリースリング・レナーノ。畑は他同様に400mに位置する北東向き。そこの0.7ヘクタールほどの畑で栽培されています。収穫された葡萄はそのまま蔵に運ばれ、セメントタンク(10hl)に移され無添加にて短期間のスキンコンタクト、醗酵が行われる。アルコール醗酵終了間近の際にバトナージュ。
通年では概ね9月半ばに収穫を始めるところ、2011年においてはそれよりも早い9月初旬に収穫。それにより葡萄の新鮮なアロマや複雑さが保たれる要素となり、そのアロマにはサンブーカ、甘いジャスミン、完熟洋なしの香が特徴的となった。


Caro(可愛い)+amore(愛しもの)=Caramore。
彼にとってこのamoreの対象は大地と自然。センチメンタルで少しポエティックな性格からか、自然とは創造者(生産者)の目に見えるスピリチュアルな世界だと考えているようです。
0.7haの北東向きの畑で収穫する樹齢20年強のシャルドネ。この土地はリースリングやアルバーナの土壌よりも粘土質が強く目の大きな砂質。ここで収穫されるシャルドネは比較的小さな粒となることも特徴。そのためにシャープなシャルドネとなる傾向が強くなります。
数日のマセレーションと通した醗酵が始まり、収量間際にバトナージュ。細かな澱を残して同じセメントタンクに再度移され、後にマロラクティック醗酵が始まり6ヶ月はそこで熟成させる。
フレッシュな果実感がアロマ集約されているようで、その奥から酸が残る熟した野生のモモや太いミネラルの印象を覚え、心地よい塩気を含む。徐々にナッツのような香りも現れ、遅れてオイリーな雰囲気を持つようになる。

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テーラ(トレッビアーノ)[2012] フォンド・サン・ジュゼッペ

通常価格: 3,960 円
3,168 円
[イタリア/エミリア・ロマーニャ・白]
このフレッシュさと完熟さの同居は今までになかった現象で、2012年の特異性と言えるでしょう。まるで子供が飲んでもかまわないようなフレッシュジュースのようなイメージです。そこに上品なアルコールがあり、飲み手を誘う近しい雰囲気をもっています。普段着にちょっとしたアクセサリーを添えた感覚でしょうか。(ステーファノさんのコメント)
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3,410 円
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