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ル・ブラン・ド・シェーヴル[2022] クロ・デュ・テュエ・ブッフ

ワイナリー設立当初から、ピュズラ兄弟が力を入れる、ロワールの地品種ムニュ・ピノ。酸が高いがしっとりとした濃厚なテクスチャーで、果実味や花の香りは控えめで、ミネラルたっぷり。

IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ[2022] カンティーナ・マルゴ

2022年はさらに洗練された味わい。サラっとした感覚で飲み心地よく、後味がすっきりしているので軽やかに感じます。 ミネラル感もありお野菜と相性がよく、いろいろなお食事にも良く合います。

リーパ・ディ・ソープラヴェント(2022) ヴィットーリオ・グラツィアーノ

とてもクリーンで柔らかな味わいを感じるヴィンテージ。完熟を感じる素晴らしい果実香と、エレガントさ。 飲み心地の良さは素晴らしいの一言!

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

フラテッリ・エレファンティーニが上陸!アイラーヴァタは繊細で、緻密な構造とパワフルさが共存したスタイルは偉大なバルベーラの風格です。アーティストAYUMI TAKAHASHIのラベルもとても素敵です。

《500ml》パッシート・モンテ・ソーリオ[2016] ラ・ビアンカーラ

陰干したブドウで作られる甘口。ビアンカーラのパッシート。今回の2016年は間違いなく殿堂入りするヴィンテージとなりそうです。甘いワインとしては異常なまでの飲み心地の軽さを備えています。

ホーム > 産地で探す > スロヴェニア > アンジェ・イヴァンチッチ Anze Ivancic

アンジェ・イヴァンチッチ Anze Ivancic

スロヴェニア西端、イタリアと国境を隔てるBrdaブルダ、その中心部に位置するビリャーナの町。イタリア側のゴリツィアやコルモンス、オスラヴィアまで車で10~20分と近く、国は違うものの同じ土壌を持つ「Collioコッリオ」であり、古くローマ時代にはコッリオの中心地として繁栄していたとされる土地。 同じ土地個性、ポテンシャルを持っていても、国を違えるだけでその評価や価値は大きくかけ離れてしまう。当主であるアンジェ イヴァンチッチは31歳。両親、親族の中に農業に関わる仕事をしていた者はなかったものの、幼い頃より自然や畑での仕事に興味を持ち、農業高校へ進学。そこで公募していたワイナリー研修制度に申し込みました。その研修先こそフリウリ、いやイタリアの代表する偉大なる白ワインの造り手「Josko Gravnerヨスコ グラヴネル」のカンティーナでした。 研修期間が終わった後も、そのままヨスコの元で10年以上畑とカンティーナで働いたアンジェ。「ワインを造る上で重要なモノ、唯一の事はすべてヨスコの元で経験してきた。」、そう屈託のない笑顔で語るアンジェ。自宅の近くにある高樹齢のブドウ畑を2018年より借り、ブドウ栽培、醸造を開始します。 畑は自宅からすぐ近くの約2ha、樹齢は基本的に古く40年以上のものがほとんど。一部の区画はビリャーナで一番古い58年というリボッラ ジャッラも残っている畑。土壌は強烈なポンカ(Ponca:堆積岩が風化した土壌)に覆われており、強いミネラルはもちろん、崩れやすい岩石の間にブドウ樹の根が深く伸び、保水性も非常に高い土壌。樹齢の古い畑は、グイヨーやコルドーネ スペロナート、広い間隔で植えられており、地表より1mほどの高い仕立て。「この10年で気候も大きく変わった。最近の夏の暑さだと、地表に近いと地面からの熱の影響を受けやすく、必要以上に過熟になりやすい。古くから行われてきた高い、間隔のあいた仕立ては、空気の通りが良く熱がこもりにくい、湿度も抜け病気になる確率も下がり、ブドウ樹の完熟までに十分に時間を費やすことが出来る」、そう考えているアンジェ。そして、彼のもっとも特出すべき点でもある、1本の樹から徹底的に収穫量を抑え、樹上での凝縮と完熟を追求。樹1つあたり4~6房、500g~700gという驚異的な低収量、、。グリーンハーヴェストで全体の70%程度を落とすという徹底的な収量制限には驚愕の一言。「樹に残るより落とすブドウの方が多いもんだから、近所の農家から『アイツ頭おかしくなったんじゃないか』、ってよく言われるよ、、」、そう笑うアンジェ。表土は基本的にほとんど手を加えない。樹齢が古くバランスがとれている事、ブドウ樹の仕立てが高い事もあり、雑草が樹の生育に与える影響は少ないと考えます。 非常に恵まれたポンカに埋め尽くされた土壌に、50年以上の古いブドウ樹、近代的な仕立てではなく伝統的ともいえる土地に見合った仕立て。そして、そこからさらに目を疑うような激しい収量制限と、果皮・種子の完熟だけでは足りない、その先の「超凝縮」、とでもいうような樹上での完成。種子まで完熟し茶色く色づいた種子、「収穫前の粒を割ると、果汁がまるで蜂蜜のような粘性を持っているんだ」、そう笑う彼の自然体過ぎるこだわり。ワイン造りを始めたきっかけから、畑との向き合い方、そしてワイン造りまで。ヨスコ グラヴネルという偉大なる造り手で構築されたアンジェのフィロソフィ。 醸造については非常にシンプル。収穫したブドウを除梗し開放桶の中で4~5週間のマセレーション(果皮浸漬)を行いながらアルコール醗酵を終えます。醗酵が終わり、果皮が液面から沈むのを待ちます。手動のトルキオ(バスケットプレス)にて圧搾し、木樽に移し24カ月の熟成を行います。強烈に凝縮したモストは非常に糖度が高いこともあり、非常に緩やかに醗酵が続きます。アルコール度数も15%を軽く越えるヴィンテージが多く、2020のフリウラーノは16%にも迫るほど、、。しかし、「アルコール度数が高いだけではない、それ以外の要素も同様、いやそれ以上に凝縮しているからこそアルコリックに感じない」、そう考えている彼。カンティーナの設備や生産量の問題もあり、現在約2年間の樽熟成。素材のポテンシャルを鑑みれば、将来的にはもっと長い時間を費やすことも考えています。しかし、現時点でリリースされているアンジェのワインに対して、何か「足りない」と思わされるものは全く感じない、そう本心で思える味わい。ヴォリューム感や余韻、果実はもちろんですが、ボトルの中の液体の密度、情報量の多さ。美味しいという言葉だけでは全く足りない、、そう自覚してしまうほどの圧倒的な味わい。ボトル詰めを始めたのは2018年から。生産量は僅か3000~4000本には満たない量。収量制限の話を考えれば、仕方のない生産量だとご理解いただけると思います。 これほどの若さで凄まじいクオリティ、可能性を持っていることは間違いありません。そして、それ以上に彼と話している中で、完璧というベクトルとは違う、彼自身の愉しみや喜びに満ち溢れているワインであると痛感します。凄さや偉大さだけではない、人間的な柔らかさと情熱。彼は今後間違いなく成長していく、、その先に見えるアンジェのワインが、いったいどれほどの存在を放つのか、、、汗。期待以上に鳥肌が立つような感覚に襲われます。フリウリ、スロヴェニアという枠を超えて表現しきる「Brdaブルダ=Collioコッリオ」のポテンシャル。これから先の時代を担うアンジェの可能性。間違いなく覚えていただきたい原石のような造り手です!
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ピックアップアイテム

コッリ・トルトネージ・ドルチェット ”イル・ブリッコ・デッレ・ストレーゲ”[2022] ラ・モレッラ

3,069 円
ロマと風味を維持するために濾過や清澄をせずに瓶詰め。古典的な手法で作られた、素晴らしいドルチェット。しっとりとした質感と旨味を持った口当たりの柔らかさが特徴。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(うすくち) 720ml 梶田商店

1,555 円
淡口は春夏秋冬の四季を感じ、約一年発酵・熟成させた諸味から造り上げた天然醸造醤油です。すっきりとした中にもしっかりとお醤油の味わいを感じられる一品です。かけ醤油・煮物・焼物・汁物など、素材の持ち味を引き立たせるお醤油として最適です。

シードル[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

2,673 円
ゴクゴク飲みすすめちゃう美味さのシードル。
トーマス・ニーデルマイヤーの畑の一角にもリンゴが植わっており、そのリンゴから自家消費用に作っている「シードル」を分けて頂きました。生産量極僅かなので入荷量も少量となっております!

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

ピノ・プル・プールス[2021] リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン

3,960 円
上質なモーゼルのリースリング辛口。柔らかくたっぷりと感じられる果実と華やかな白い花のニュアンス。まろやかながら冷涼な酸がしっかりと乗りとてもバランスの良い仕上がりです!ちょっと冷やして暑くなる季節におすすめ。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー カベルネ・ソーヴィニヨン2021  クォーサーワインズ

2,376 円
クリコ・ヴァレーでオーガニック栽培している単一畑の自根のカベルネ・ソーヴィニョン。深みのある濃い紫色で、熟した赤い果実、グリーンペッパーなどのハーブ系のアロマ。フレッシュでフルーティ、ラズベリー、甘草、ダークチョコレートのフレーバーがあります。少し冷やしても美味しく召し上がれます。

ル・ジュ・ブリフィアン[2022] ドメーヌ・ジュリアン・プレヴェル

3,564 円
ロワールのキュートなロゼペティアン。やや濁りのあるサーモンピンク、さくらんぼやクランベリー、赤色リンゴのアロマ、さくらんぼの甘み、ジューシーで甘い果実感が心地よく続く綺麗でバランス良い仕上がりです。

【*】本枯節と真昆布の白だし 400ml タイコウ

3,100 円
かつお節屋が納得する白だし!タイコウの本枯節に、大阪の老舗昆布問屋『こんぶ土居』の2年栽培の白口浜真昆布をふんだんに使用し、日本で最も贅沢な白だしが完成しました。こちら1本で、日本料理のお椀が完成するように仕上げております。