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IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ[2022] カンティーナ・マルゴ

2022年はさらに洗練された味わい。サラっとした感覚で飲み心地よく、後味がすっきりしているので軽やかに感じます。 ミネラル感もありお野菜と相性がよく、いろいろなお食事にも良く合います。

ルージュ・ゴルジュ[2022] ムーラン・ド・ラモー

オーヴェルニュのガメイをノンフィルター、SO2無添加で仕上げました。フレッシュで華やかな香りのあるフルーティーなワインですが、非常に奥行きがあり舌に染み入るような旨味が特徴です。

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

フラテッリ・エレファンティーニが上陸!アイラーヴァタは繊細で、緻密な構造とパワフルさが共存したスタイルは偉大なバルベーラの風格です。アーティストAYUMI TAKAHASHIのラベルもとても素敵です。

ブリケット[2022] カーサ・コステ・ピアーネ

グレラ(プロセッコ)主体にリースリングとヴェルディーゾを混ぜて造られる瓶内二次醗酵発泡性ワイン。リースリング種由来の厚みのあるミネラルと豊かな芳香が綺麗なスパークリング。日々心地良くしみわたるこの小さく偉大なワインです!

ジュリー・バラニー Julie Balagny

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

長年恋い焦がれてついに入荷!
次回入荷はいつになるやらの気まぐれアーティスト、ジュリー バラニー!!


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

毎回皆様への案内文を書いているスタッフ藤木ですが、実は自他共に認めるガメラー
(ガメイ ラバー)です。
もっともガメラーの理念はガメイのみを愛するというわけでなく、品種や産地など
ブランドの固定概念を捨ててワインを楽しむよという趣旨なのですが、この辺りの
話は長くなってしまうのでまた別の機会に…。

そんなガメラー藤木にとってボジョレーはもちろん重要な意味合いを持っている産地
ですが、数いるボジョレーの生産者の中でも「特に」好きな造り手を挙げろと言われると…

もちろん一人に絞り込むことは不可能なので5人くらいまで範囲を広げさせて欲しいの
ですが、その5人とは、

フィリップ ジャンボン
イヴォン メトラ
マチュー ラピエール
ニコラ テスタール

と…

今回満を持してご紹介する『ジュリー バラニー』です!

思えばジュリーのワインとの出会いは4年ほど前までさかのぼります。
キュートで印象的なエチケットの彼女のワインをとある機会にはじめて飲んだのですが、
イヴォン メトラを彷彿とさせる華やかで柔らかでスムーズな飲み心地に一目惚れ。

しかも繊細さと芯の強さという相反する個性が共存していて、ちょっぴり危うい雰囲気も
あって、それでいて決してブレないほどの意志を感じるワイン。同じフルーリーからワイン
を造るイヴォン メトラとも違う個性、そしてジャンボンともラピエールとも違う個性。
ジュリー バラニーという人の熱がつまった魅力的なワインでした。

当然の成り行きとして彼女自身にも興味が湧き、以来コンタクトを試みていました。

ところがなかなか、つかまらない。メール、携帯電話、ありとあらゆる手段でもなかなか
コンタクトが取れず、時間だけが過ぎ去って行きました。

そんな折に、ふとした縁に恵まれ彼女の畑を訪問することができました。そして、
それを機会に取引がスタート…と思いきや。ここからがまた大変でした。相変わらず連絡を
取ることが難しい状況が続き、ワインの予約はするも音沙汰なしといったケースや引き取り
のトラックを手配するも本人とは音信不通で引き取り失敗などなど、なかなか彼女の素晴ら
しいワインを輸入することができませんでした。

そして今回!奇跡的に引き取りまで成功したワインを2種類のみですがリリースさせて頂きます!


実は、この後も相変わらずの、

《連絡失敗、予約失敗、引き取り失敗》

が続いており、次回の入荷があるのかすらお約束できる状態ではないのですが。
なにせガメラーの藤木ですので、気長に彼女のタイミングと私達のタイミングが合う
瞬間を待ち続けたいと思います。


────────────

「ジュリー バラニー 概略」

パリ出身でありながらも、もともと都会での生活に興味が無かったというジュリー バラニー。
大好きな祖母が田舎に住んでいたことや、家族や友人たちとワインを楽しんでいた父の姿を
見て育ったこともあり、自然豊かな場所での仕事、特にワイン造りに惹かれていきます。
そして、醸造学校でブドウ栽培・醸造を学んだ後、ビオロジックやビオディナミを実践する
南ローヌのワイナリーで10年間働き、そして2009年にボジョレー地方のフルーリーの地に
たどり着きます。

フルーリーでのワイン造りを始めるきっかけとなったのは、この地の偉大な生産者イヴォン メトラ。
ジュリーが理想のワイン造りのための畑を探しているということを以前より耳にしていた彼の
もとに、同じくボジョレーの生産者であるミシェル ギニエを通じて、借り手を探している畑が
あるとの情報が入ります。
この高品質なワインを造るのに適した、しかし仕事は過酷となる畑をイヴォン メトラはジュリー
に紹介します。

「自然で、飲み心地に優れたワインを本当に造りたいと思うのであれば」と…。
そして、文字通りこの畑に一目惚れしたジュリーは、フルーリーの地で自らのワイン造りをスタートさせます。


彼女の畑は、畑が集中するエリアからは少し離れた山の奥まった場所にあります。比較的標高も
高く、急な斜面となっている為に、ここでの作業は簡単ではありません。トラクターや馬であっ
ても耕すことが難しい部分があったり、防除作業などでは重い道具を抱えて急な斜面の登り降り
を繰り返す必要もあります。しかし、豊かな森によって守られ、その他の畑などから独立して
いるこの畑は、彼女の理想を追い求める上では申し分ない畑でした。ここでの栽培はもちろん
自然を尊重したアプローチを採用し、ひとつひとつの畑作業を自らの手で丁寧にこなしていきます。
畑の周りにはロバや牛を飼い、ゆくゆくは耕耘や冬季の放牧による除草などを考えていると言います。


彼女が手がけるこの3haほどの区画は、土壌の質の違いで、さらに3つほどの区画に分けられると言います。
花崗岩土壌で樹齢40年ほどアン レモン、玄武岩土壌で樹齢30年ほどのカイエンヌ、クオーツと砂質で
樹齢60年ほどのラ グランド ローズ。収量が十分確保できるなど理想的な条件に恵まれれば、この土壌
の質ごとにキュヴェを仕込むことを目指していると言います。

醸造においてもアプローチは極めてシンプルでナチュラルなものです。自然酵母による発酵、
醸造中には亜硫酸を原則添加せず、補糖・補酸などの人為的な介入を行いません。
ワインが安定状態になるまで熟成させ、月の満ち欠けのサイクルを見極めて、理想的なタイミング
で瓶詰めされます。

こうして造られるジュリー バラニーのワインは、フルーリーの特徴である女性的な繊細や柔らかな
果実味を備え、同時にいきいきとした果実の風味がつまっています。ナチュラルな飲み心地は余韻まで
続き、それでいて芯の強さも感じさせる複雑さを秘めています。
ガメイらしく、ボジョレーらしく、フルーリーらしく、そしてジュリー バラニーらしい。
個性と純粋さが共存した絶妙のバランスを誇るワインです。


以上、野村ユニソンさんコメントより
現在、商品はございません。

ピックアップアイテム

アシディティ・ヴィーノ・ロザート・フリッザンテ[2022] カンティーナ・マルゴ

3,762 円
年を追う毎に驚くべきスピードで進化するカンティーナ・マルゴ。マルゴのフリッザンテの『ACDT』から新しくロザートがリリース!ロックバンド、AC/DC風のラベルが楽しい、飲み心地抜群のフリッザンテ。お花見にもおすすめ!

キャンティ・クラシコ[2020] オットマーニ

3,267 円
オットマーニ・キャンティ・クラシコの最新ヴィンテージが入荷しました!キャンティ・クラシコの典型的な「キャンティ・クラシコ」らしさをお楽しみいただけます。

ピンク・フィジー[2022] グロウ・グロウ

4,554 円
ドイツのナーエ地方でドイツのナーエ地方でカール&ポーリン・バウムバーガー兄弟によって運営されるプロジェクト。ジューシーな赤い果実味とともに心地よい酸を感じられるバランスがとれたワイン。アルコールが11%と高くなくスッキリさっぱり飲めるワイン。

シードル[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

2,673 円
ゴクゴク飲みすすめちゃう美味さのシードル。
トーマス・ニーデルマイヤーの畑の一角にもリンゴが植わっており、そのリンゴから自家消費用に作っている「シードル」を分けて頂きました。生産量極僅かなので入荷量も少量となっております!

アナトリーノ[2022] カルロ・タンガネッリ

3,762 円
アヒルのラベルで大人気!飲み心地抜群の白ワイン。エレガントで美しい質感。果皮のビターさは穏やかですが果実の中の充実感はしっかりとコク深く、余韻にほんのりと甘い雰囲気です。

エレ・ダンス[2022] レ・ボワ・ペルデュ

3,762 円
鮮やかで、はつらつと元気なロゼ。軽快なロゼというよりは、淡い赤ワインに近いような密度の高いワインです。色調も深く、果実味も豊かで生き生きとした味わい。チャーミングさもありつつも赤系果実の熟した風味は、艶やかさも感じます。これからの季節にピッタリ♪

レイジー・ワインメーカー カベルネ・ソーヴィニヨン2021  クォーサーワインズ

2,376 円
クリコ・ヴァレーでオーガニック栽培している単一畑の自根のカベルネ・ソーヴィニョン。深みのある濃い紫色で、熟した赤い果実、グリーンペッパーなどのハーブ系のアロマ。フレッシュでフルーティ、ラズベリー、甘草、ダークチョコレートのフレーバーがあります。少し冷やしても美味しく召し上がれます。

エッシャープ・ディ・ガルン ロット2(NV) アンドレ・ロレール

3,564 円
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。リースリング’21とオーセロワ’21の比率がより多く、’21の特徴である酸がしっかりと存在するよりフレッシュな味わい。

【*】本枯節と真昆布の白だし 400ml タイコウ

3,100 円
かつお節屋が納得する白だし!タイコウの本枯節に、大阪の老舗昆布問屋『こんぶ土居』の2年栽培の白口浜真昆布をふんだんに使用し、日本で最も贅沢な白だしが完成しました。こちら1本で、日本料理のお椀が完成するように仕上げております。