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ランキング

VINAYAKI ヴィナヤキ(ボナルダ)[2016] フラテッリ・エレファンティーニ

アーティストAYUMI TAKAHASHIさんがラベルをデザイン「Fratelli Elefantini」!エレファントブラザーズのソウの印象的なラベルです。パワフルさと繊細さとどこか素朴さと優しさを感じさせる味わい。

ラリオン[2023] ダニエーレ・ピッチニン

ビアンコ ムーニから、2023年よりラリオンという名前に代わりリリース!ドゥレッラのもつしっかりとした酸味とシャルドネがもつ豊かな果実味が調和した味わいです。

ロッソ・カラブリア[2022] ア・ヴィータ

フラッグシップ的な存在位置になっていたチロの後継。ガリオッポでも飲みやすさを表現したロッソ・カラブリア。赤紫果実の印象と強めのタンニンや酸味が表現されているが、それがしっとりと馴染み、複雑な風味に変化する葡萄のエネルギーを感じます。

IGTウンブリア マルゴ・フィエロ・ビアンコ 2nd [2022] カンティーナ・マルゴ

カンティーナ・マルゴの白が入荷!2022年の一部を一年長く、熟成してから瓶詰めリリース!しっとりと落ち着いた美味しさで、スケール感も大きく感じるワイン。今までの、するする飲めるワインというよりは、より大柄で複雑さがあり、大人な雰囲気になっています。

アンドレア・カレク Andrea Calek

ル・マゼルの畑を受け継いだお騒がせ者「アンドレア・カレク」

ヴァン・ナチュール第1世代のマルセル、ピエール・ブルトン等に直接習った第2世代。ギィ・ブルトン、ヤン・ロエル等に負けない独特の個性で、お騒がせ者。でも、何故か皆に愛される「アンドレア・カレク」。

ビオディナミ・コンサルタント

『ニコラ・ジョリーのル・ヴァン・ドゥ・シェル・アラ・テールを翻訳し、ニコラ・ジョリーと共にビオディナミをチェコに広めたのがアンドレア・カレク』
1970年、チェコのプラハで生まれた「アンドレア・カレク」は、16才の時に既に祖父の下でワイン醸造を経験している。

その後、母親の薦めで軍隊に入っていたが、休暇中に訪れたフランスに不法に長く滞在し、強制的に帰国させられてしまう。
『ワインを仕事にするつもりはなかったが、偶然ギィ・ブルトンやマルセル・ラピエールと出会いワイン造りに惹かれていった』
オリーブの樹の保守と歴史的建造物の保守を仕事として再びフランスに入国するが、栽培や植物学を突き詰めたいと考え、葡萄に興味を持つ。
『考古学と植物学に興味があった。考古学は仕事にならないし、学ぶには地位とお金が必要だったので植物を選んだ』
直ぐに、オリーブの仕事を辞め、リヨンの栽培・醸造学校に通い、基本的な醸造学と栽培を学び始めてしまう。
『当時、ジュール・ショヴェが提唱した自然なワイン造りをマルセル・ラピエールやピエール・ブルトンが実践していた時期だった』
そんな時、故マルセルにヌーヴォーのパーティに招待され、「ギィ・ブルトン」等と知り合い、自然なワイン造りに惹かれていった。
その後、栽培・醸造コンサルタント会社で働く事を決め、「ギィ・ブルトン」と再会。一緒に住み、共に学んでいく内にワイン造りの考えを同じくしていく。
『ドメーヌ・オーヴェット、ラ・ブラック等でビオディナミを導入する仕事を担当。その後、ボジョレーで3年間醸造コンサルタントをしていた』
2005年には「ヤン・ロエル」がヴィヌメンティスを立ち上げ、これに参加。ヤンと共に「ジャック・ネオポール」の考えを具現化していった。

ル・マゼルの畑を受け継ぐ

2007年、遂に「アンドレア」はアルディッシュ県アルバ・ラ・ロメンヌに自らのドメーヌを立ち上げる。
『ル・マゼルのジェラール・ウーストリッヂが5haの畑を売ってくれたので、その隣のガレージに醸造設備を入れてスタートした』
当時、30haの畑を所有していたル・マゼルは醸造規模を超えており畑の売却先を探していた。ル・マゼルで研修していた「アンドレア」に譲ってくれた。
『ル・マゼルの1つ南の丘で隣町の畑。北東を向く斜面の1枚畑で理想的環境。ル・マゼルより少し冷涼な場所なので収穫も遅い』
ル・マゼルのジェラールを師と仰ぎ、尊敬しており、色々な産地を見てきた「アンドレア」にとって彼等の畑、自然環境こそがワイン造りの理想。
『畑はビオロジックで周辺が森と葡萄以外の畑なので生物多様性が維持できる。生活排水等の影響も無い葡萄栽培の最適地』

栽培、醸造環境は最高だが、生活環境は酷く、10年経っても住居は未完成でキャンピングカーでの生活が今でも続いている。
『口癖は働くのが嫌い。自分は怠け者だと解っているので自分の好きな事以外はやりたくない。好きな栽培と好きな醸造しかしたくない』
破れたシャツと短パン、タバコを吸いながらパスタを作り、朝からワインを飲みながら3時間かけて食事。その後、畑仕事をして昼寝。これが毎日。

キャンピングカーに住みながら

栽培は長く一緒に働いている「ステファナ」が担当。「アンドレア」と対照的で止まる事のない働き者。スペインで自然なワイン造りを経験している。
『ラボで全ての指標をチェックして対応するのは意味が無い。人の心を動かすワインは数字では計れない。葡萄を感じる事が大切』
10年前、自然なワイン造りは完璧な清掃でバクテリアの進入を許さない事と語っていた「アンドレア」。今でも醸造所は綺麗で彼の見た目とは全く違う。

同じ畑で10年以上醸造を繰り返し、畑の個性が理解できてきたそうで、数値ではなく、肌で温度やワインの動きを感じる事を重視している。
『毎年、沢山の事を学び、次の年は完璧に畑を理解したと思って醸造を迎えるが、また今年も沢山の事を学ぶ。完璧なんてあり得ない』
毎年コンディションの違う葡萄に合わせて醸造していく。人が介入するのではなく、野性酵母が自由に働けるように補助するだけ。
『発酵が2年続くなら、そうするだけ。マロラクティックが始まらないならそれで良い。発酵容器も熟成容器も何でも良い。葡萄がワインを造るから』
基本的に収穫からボトリングまで一切の酸化防止剤の添加は行わない。
『酸化防止剤を添加しないのは必要ないと判断したから。必要があれば添加するが今まで必要だった事はない』
壊れたシトロエンが醸造所の目印で奇抜な印象の「アンドレア」だが、的確で完璧な仕事が出来ているからこそ酸化防止剤さえ必要ないのだろう。
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バビオル[2022] アンドレア・カレク

2,970 円
[フランス/コート・デュ・ローヌ/赤]

短いマセラシオン。葡萄のパワーを感じる完熟スパイシー。カシスの様な凝縮した香、そして胡椒のスパイシーさがアクセント。たっぷりとした果実感と無骨なタンニン。化粧っ気が全くない、葡萄そのものの力を感じるワイン。

ア・トワ・ヌ[2022] アンドレア・カレク

2,871 円
[フランス/コート・デュ・ローヌ/赤]

赤ワインとロゼを合わせちゃいました!軽やかな日常酒!黒系果実のジャムの様な香りと、柔らかく軽やかな口当たり。

スシ・ネ・パ・アン・ブロンド[2020] アンドレア・カレク

3,960 円
[フランス/コート・デュ・ローヌ/ロゼ]

最高に美味しいロゼ!赤系果実のかわいい香りと味わい。フレッシュな赤スグリやストロベリーのような可愛い美味しさ。心地の良い酸味。とても美味しいです!

ブラン[2022] アンドレア・カレク

5,346 円
[フランス/コート・デュ・ローヌ/白]

ブロンドとは違い複雑性を追求したキュヴェ。ノン・フィルター、酸化防止剤無添加でボトリング。

※参考画像となります
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ピックアップアイテム

ニッツァ “ライマン”[2019] ライオーロ・レジニン

4,752 円
ライオーロ・レジニンのトップキュヴェ。飲み心地の軽やかさが信条のレジニンですが、このライマンに関してかはかなりの凝縮感!エキス分の詰まった凄みを感じさせる特別なワインに仕上がっています。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(こいくち) 300ml 梶田商店

907 円
濃口醤油は食欲をそそる芳醇な香りがあり、特に旨味が強く、旨味がよく伸びます。かけ醤油はもちろん、煮物・焼物など万能醤油として幅広くお使いいただけます。焼き物、炒め物など熱を入れる調理により風味が一層増します。

ル・タブー[2022] カーヴデクラ

3,960 円
2016年から北海道・余市町で葡萄づくりをスタート。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるのでオークチップを使いメリハリを付けました。厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

キュヴェ・クルト(NV) デニス・ヴォルフ

4,554 円
多種類のブドウを使用しているにもかかわらず、単一品種と言われても納得してしまいそうになる統合感は見事。それぞれのレイヤーが見事に重なり合い、抜群の飲み心地の良さ。硬質感もあり、まさに秋のシンフォニーといった感じです。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー ソーヴィニヨン・ブラン[2023]  クォーサーワインズ

2,475 円
ドライなピーチとオレンジ・ピールのアロマ。フレッシュな酸味
と心地よい渋みがあります。

オンブラ・ディ・ローザ[2022] ポデーレ・ルイーザ

3,168 円
十分な色素とタンニンをもった2022のロザート。フレッシュで心地よいタンニンとうまみ、フェノールの成熟を明確に感じる素晴らしい味わい。単なる軽やか・スムーズではない旨みと
飲み応えを兼ね備えた素晴らしいロザート。

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

5,151 円
オットマーニのオーリオが入荷!トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。たっぷり750ml。