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ホーム > タイプ別に探す > 赤ワイン > ボーカ[1987] レ・ピアーネ(アントニオ・チェッリ)
残りわずか
ボーカ[1987] レ・ピアーネ(アントニオ・チェッリ)
01020475871
通常価格 13,200 円を
8,800 円
発送日目安:   1~2日後
獲得ポイント:   80 pt
申し訳ございませんが、ただいま品切れ中です。



画像は参考画像です。実際のお届けは1987年です。

ブドウ品種:ネッビオーロ60~100%、ボナルダとクロアティーナ40%以下







《薄れていくピエモンテワインの個性》

バローロやバルバレスコに代表される
ネッビオーロは間違いなくイタリアを代表する葡萄であり、ワインとして
の味わいも誇るべきものである。

しかし近年、昔ながらの個性を味わう機会は激減している。レ・ピアーネ
のオーナー、クリストフ・キュンズリ氏は元々ワインの輸入業者であったが、
薄れていく『ピエモンテワインの個性』に危機感を感じ、絶滅寸前であった
DOCボーカの再建に乗り出した。
(一時期は造り手が7人まで減少)きっかけはイゾレ・エ・オレーナ当主
パオロ氏に紹介され、何度も訪問を重ねていたアントニオ・チェッリ
(ボーカ随一の造り手)が病気でワイン造りを断念したことであった。


《1950年、51年の雹害で全滅》

アントニオ氏の畑、醸造所を引き継ぎアントニオ氏の造り、畑仕事を忠実
に再現していく。特殊なマジョリーナ仕立もそのまま残した。
(2~3本の樹を棚 作りにし、人が輪になって手をつないでいるような
様子に枝を仕立てる)セラーも掃除しただけで何も変えていない。
ボーカはピエモンテの最北部に位置し、標高は500mを越える。

北限に位置しながら、南風の影響と、山に囲まれ盆地状に切り出された
ような格好の特殊な地形により、オリーヴの木や椰子の木が育つような
温暖な気候になっている。また、アルプスからの乾いた風が湿気を払い
のけ病害も少ないのだそうだ。昼夜の温度差が際立って激しく、これがワインにストラクチャーを与える。

しかし、その激しい寒暖差のため、雹害が深刻なのも事実。
(50年、51年にワインを全く生産できないほどの雹害があり、
すでに衰退し始めていたボーカのワインは終わったと言われている)

レ・ピアーネの畑は現在では国立自然公園に囲まれ有機栽培が実践され
続けている。


《火山岩のネッビオーロ》

土壌は火山岩が主で、石灰岩と
砂質が混ざる極度に痩せた土壌。ランゲが世界に適応した味わいに目を
向ける中、本来のピエモンテの素朴ながら深い味わいを感じさせてくれる
貴重なワイン。キュンズリ氏は言う。

『無名なDOCボーカを販売することは困難の連続だ。だが、火山岩土壌から
造られるネッビオーロはガッティナーラとボーカだけ。ボナルダなどと
ブレンドされるのはボーカしか存在しない。この個性は後世に残すべきものだ』

1995年に受け継いで以来、ネッビオーロを中心にヴェスポリーナ、
ウヴァラーラを栽培。(最高樹齢は100年を越す)現在ではLe Piane,
Montalbano, Mottosergo, Traversagna, Valvecchi の5つの畑を所有。

畑では有機栽培が徹底され醸造は天然酵母のみで醗酵、数年前までは栗材
による大樽を使うなど伝統的醸造法に固執している。
(現在は栗材が入手困難とのことで一時休止、オーク大樽を使用)


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