コンティ・カッポーニ・ヴィッラ・カルチナイア Conti Capponi VILLA CALCINAIA
古き良き時代を偲ばせる、自然派で伝統的なスタイルのキアンティ クラッシコ生産者。Greve in Chiantiグレーヴェ イン キアンティ歴史ある造り手で、この地方の統治者であったカッポーニ伯爵が、1524年に4つの畑を購入しワイン造りをスタートさせました。カルチナイアはそのうちの一つで、現在まで続く唯一の畑になりました。標高は230~300mで30ha。土壌は粘土、泥土、砂、ガレストロ、小石などが混在し、全体的に石灰分が多い栽培はすべて有機栽培で行われていて、2014年ヴィンテージから認証が入っています。醸造家は有名な、フェデリコ スタデリーニ氏。香り高く、繊細で優美。ミネラル分が豊富なサンジョヴェーゼを生み出します。フローレンスの南、シエナに向かう有名な道via Chiantigianaの近くの丘と谷に畑があります。グレーヴェ イン キアンティの中でも糸杉の長く続く道や歴史ある建物は大変美しく、現在は有機栽培に畑を移行中です。
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