¥0

現在カート内に商品はございません。

【重要】気温が高くなる5月〜10月頃は品質保持のため冷蔵配送(クール便)にてお届けいたします。

エリオーリ Erioli

エリオーリ Erioli
モデナとボローニャの中間に位置する町ヴァルサモッジャ。
ゾーンとしてはボローニャであり、カベルネやメルローといった国際品種が多く、DOCでも9種類のうち6種類が国際品種という環境。現当主であるジョルジョ エリオーリは、音楽や絵画など多彩な才能を持ちながらも、祖父の始めたワイナリーを 1989 年より引き継ぎ、ワイン造りを続けてきた。

畑はサモッジャ川の右岸、豊かな体積土壌が中心で、粘土質、砂質、砂利など多様性をもち、複雑に混ざり合った土壌でもある。

栽培については農薬や肥料を使わない独自の栽培方法を貫き、近年ビオディナミ式の栽培方法を取り入れた、自然環境を尊重した栽培を徹底している。さらに銅と硫黄、ボルドー液の使用を嫌い、2019年は一部の区画で完全不使用での収穫までたどり着いた。

栽培しているブドウは地域を代表するピニョレット(グレケット)、そして今はほとんど栽培されなくたった白ブドウのアリオンサと黒ブドウのネグレット。どちらも 1300年代よりこの地域で栽培されていた記録がある。
アリオンサは果皮がとても厚く酸が高い、そして結実量が悪いため自然と収穫量が下がってしまう特徴がある。ただ、その豊富な酸は標高のないこの土地合っていて、その酸を生かしてエレガントなワインやスプマンテなどにも向いたブドウが収穫できるという。
ネグレットも同様に酸が高いが、糖度の上がりにくいブドウでもある。結実量の少なさや糖度の低さ、こうした、ある意味「非効率なブドウ」は、生産効率の高い国際品種に取って代わられた時代背景があると話すジョルジョ。

「ボローニャの平地でブドウを栽培することは、単純に考えれば非常に簡単。土地も肥沃で収穫量も望めるけれど、そこにはクオリティは存在しない。しかし、ピニョレットをはじめ本来この土地で栽培されていたブドウ品種は、この肥沃で豊かな土地から、高品質なブドウを収穫するために存在してきたんだ」。

その言葉通り、ボローニャ古来のブドウを栽培するエリオーリ。しかし、その本質的な素晴らしさは「土着品種」という言葉では片づけられない。周囲の一般的なワイナリーと比較して圧倒的に違うのは「収穫時期の遅さ」、つまり樹上で最大限の成熟を待つこと。
周囲では近年の暑さも8月下旬~9月中旬にはほとんどのワイナリーで収穫が終わっているというのに、彼が始めるのは9月中旬以降、特にピニョレット、カベルネソーヴィニヨン、ネグレットについては 10 月下旬まで樹上で成熟を待つ。

醸造については非常にシンプル、木樽やセメントタンクを用いて培養酵母や温度コントロールなどを行わずに、果皮につく自然の酵母が活動するのを待ち、時間をかけた醗酵を行っている。根本的にブドウに不要な手を加えたくないジョルジョ。
樽の移し替えやボトル詰めにポンプは使わず重力を利用して行い、SO2の添加についても極少量に抑えている。
また、彼の考えでは熟成に費やす時間が最も重要と考え、シュール・リー(オリの上で熟成)状態での長期熟成を行い、すべてのワインはオリ引きの回数が極端に少ない。中でもピニョレットは5年以上の熟成期間にもかかわらず、オリ引きはたった 1回しか行わない事に驚かされます。
オリとともに長い熟成期間を取り、十分な熟成を経てワインをリリースする。中でもピニョレットについては収穫から6年という長い時間をかけてリリースされる。ピニョレットらしい親しみやすさを持ちながらも、香りと繊細さ、何よりも熟成香を纏った素晴らしい状態。
しかし、「周囲の造り手のピニョレットと味わいが違いすぎる」という理由から、DOC 認定を通らなくなってしまったというジョルジョ、、、。そのため、ワイン名はグレケット ジェンティーレ(ピニュレットの別名)となります。

彼曰く「すべてのワインは自分が好きで、美味しいと思えるものを造るんだ。それが DOCを通らなくても大きな問題じゃない。人と違うことを恥じるのではなく、自分自身が納得したものを造る、表現することの方が楽しいじゃないか?」

土地の伝統や背景を尊重しつつも、その畑、醸造での徹底したこだわりを持ち、時間を費やして生み出される最高のピニョレット。

これほどの造り手と出会えたことに心から感謝し、彼の魅力的なワインをぜひ知っていただきたい、素晴らしい造り手の一人です。
(輸入元資料より)
続きを見る
2 件
カートに追加しました。

おすすめ商品

プロセッコ・ヴァルドッピアデーネSP クロロフィッラ・リーヴェ・ディグイア エクストラ・ブリュット[2024] ガベ GABE

繊細な果実と花を思わせる香りに、シャープな酸と心地よいミネラル感。ドライな仕上がりで、きめ細かな泡とすっきりとしたキレが楽しめます。
秋刀魚など脂ののった魚や、魚介の前菜と合わせたい辛口プロセッコ。

3,168 円(税込)

ペティヤン・メトード・トラディショネル タン・プレザン[2024] エルヴェ・ヴィルマード

ロワールの希少品種ムニュ・ピノから造られる、メトード・トラディショネルの泡。柑橘や青リンゴ、ハーブを思わせる爽やかなニュアンスに、きれいな酸とミネラル感。細やかな泡とともに、果実の旨みが広がります。
魚介や白身魚、きのこの前菜などと合わせて。

4,653 円(税込)

ビアンコ・ヴァレガラ[2023] ラ・ヴィラーナ

野生のハーブやミントを思わせる清涼感に、しっかり熟した葡萄のニュアンス。約1週間のマセレーションによる複雑さを感じながらも、重たさを感じさせない軽やかな飲み心地が魅力です。
きのこや秋野菜、ハーブを使った鶏料理などと。

4,851 円(税込)

ビアンコ・アムネジーア[2024] ポデーレ・ルイーザ

フレッシュで繊細な果実味に、丸みのある酸とほどよいタンニン。しっかりとした旨みを持ちながら、2024年らしいエレガントで繊細な仕上がりです。
生ハムやサラミはもちろん、豚肉やきのこを使った秋の料理にも。

4,158 円(税込)

ネッビオーロ・ヴィスカ[2023] カッシーナ・フォルナーチェ

ネッビオーロの豊かな果実味に、きれいな酸と心地よいタンニン。品種らしい個性を感じさせながらも、繊細な口当たりとスムーズな飲み心地が魅力です。
きのこのソテーや鶏・豚のローストなど、旨みのある秋料理と。

4,257 円(税込)

ソラクーナ・バルドリーノ・クラシコ[2023] ヴィッラ・カリカントゥス

赤いベリーやチェリー、スミレを思わせる香りに、ほのかなスパイスや土のニュアンス。みずみずしい果実味と軽快な口当たり、心地よい旨みが広がるバルドリーノです。
きのこや鶏・豚料理、チーズなどと。少し冷やして楽しむのもおすすめ。

3,762 円(税込)

ロザート[2024] ラモレスカ

クランベリーや赤いベリーを思わせる明るい果実味に、柑橘のニュアンス。フレッシュで軽快ながら、ミネラルや塩味を感じる旨みのある味わいで、すっきりとした余韻が続く、旨味あるロゼ。
戻り鰹や生ハム、魚介料理など、秋口の幅広い食卓に。

4,455 円(税込)

スキンシルヴァーナー[2022] ヴァイングート・ヴァイガント

樹齢の高いシルヴァーナーをアンフォラで9ヶ月間醸したオレンジワイン。オレンジピールや熟した果実、ハーブを思わせる複雑な香りに、しっかりとした果実味とタンニン。高めの酸が全体を引き締め、長く心地よい余韻へと続きます。
きのこや根菜、豚肉、スパイスを使った料理などと。

5,247 円(税込)

絞り込み検索

商品カテゴリから選ぶ

価格から選ぶ

円
〜
円

フリーワード

スペース入力で複合検索が可能です。

クリア