スケルリ SKERLJ
<HR>
同じカルソ土壌で圧倒的な存在感のヴォドピーヴェッツとは、また違った個性を表現する『スケルリ』。
硬質さの中に優しい柔らかさのある果実を感じるワインを作りますが、ワインづくりに対するストイックさと徹底した姿勢は驚くべきものがあります。
このカルソの土地の特徴は極めて薄い表土と、その下にある分厚い「石灰質の岩盤」・・・。
2018年にスケルリを訪問した時、ちょうど新しい畑を作っているところでした。
彼らはまず、
1)表土を重機で退かし
2)分厚い岩盤を「削岩機」で砕き。
3)ショベルカーで、砕いた岩をひっくり返して
4)表土を戻す。
そうすることによって、葡萄の樹の根が深くまで伸びやすくなるのだそうです。
畑づくりに恐ろしいほどの手間と、コストがかかっていることがご理解いただけると思います!
かつて、重機がない頃は、岩盤に穴をあけ、そこに樹を植えていたそうですので・・・。気が遠くなりそうですよね(汗)
そんなスケルリの2017ヴィンテージ。
酷暑による凝縮した果実は収穫前の長雨と低温の影響で気難しいヴィンテージとなったそうですが、入荷してしばしの熟成を経た事で繊細でいて奥行き、余韻のある素晴らしい状態にあるとの事!
そして、久しぶりの『ヴィトフスカ ”スックス”2017』のリリース!
かつてのやり方《醸造方法》、
古くから行われてきた白ブドウを果皮と共に醗酵!
”スックス”、収穫したヴィトフスカを除梗後そのまま樽へ・・・24カ月醗酵熟成!
その間1度もオリ引きや樽の移し替えもしません。
そして、そのままボトリングするという!!!
ブドウ果実が収穫時にとある一定水準より高く、しかも全てのブドウ実が健全でないと可能にしない、集中力のあるワインかと。
マグナムボトルのみのボトリングです。
今や、直ぐに完売してしまうまでになった人気の『スケルリ』。
今回の入荷量も少なめとなっております。
是非お早めにどうぞ!
─────
Skerljスケルリ イタリア フリウリ=ヴェネツィア ジューリア
「Carso カルソ」と呼ばれる、石灰岩に覆われた特殊すぎる土壌環境。
豊かなブドウを収穫することが非常に困難な土地ながら、誠実で真摯な仕事と熱量を持ち、この逆境を飛び越えるワイン造りを行うマテイ・スケルリ。
2016の完売よりしばらく間が空いてしまいましたが、ようやく2017をリリースさせていただきます!2017は猛暑の影響だけでなく、収穫前の長雨と低温に見舞われた気難しいヴィンテージ。
表土のないカルソでは、ブドウの糖度を稼ぐ事さえ難しいヴィンテージ。
入港当初は線が細く硬い石のような、、気難しさを感じていましたが、そこから1年半ほど経過!
ヴィンテージ特有の硬質さがほぐれ、気品ある香りと染み出すような旨みと味わい深さ、酸の柔らかさを感じる状態になりました。
寒い年のように、香りや果実味が抑えられて感じるものの、酸に引き付けられた奥行きと余韻、そして熟成によって一体感を纏ったヴィトフスカ。
マルヴァジーアはすでにもう素晴らしい!文句のつけようがありません!
2017は、ヴィトフスカよりも一足先に飲み頃を迎えている印象です。
ヴォリューム感と繊細さのバランスが絶妙な、素晴らしい味わいです!
そして今回、久しぶりのリリース!収穫からボトル詰めまで約2年、
果皮・種子と一緒に過ごすという驚きのヴィトフスカ「sukkusスックス」2017!相変わらずマグナムのみのリリース、、汗。
しかし中身は衝撃的!!通常のヴィトフスカにはない線の太さ、全体的な丸み、一体感には驚きです!
突飛な発想から生まれたワインながら、その味わいは全く持って完璧!
マテイの進化を感じていただける素晴らしい味わいでした!!
輸入元「エヴィーノ」新津さんのコメントより
─────
</HR>
同じカルソ土壌で圧倒的な存在感のヴォドピーヴェッツとは、また違った個性を表現する『スケルリ』。
硬質さの中に優しい柔らかさのある果実を感じるワインを作りますが、ワインづくりに対するストイックさと徹底した姿勢は驚くべきものがあります。
このカルソの土地の特徴は極めて薄い表土と、その下にある分厚い「石灰質の岩盤」・・・。
2018年にスケルリを訪問した時、ちょうど新しい畑を作っているところでした。
彼らはまず、
1)表土を重機で退かし
2)分厚い岩盤を「削岩機」で砕き。
3)ショベルカーで、砕いた岩をひっくり返して
4)表土を戻す。
そうすることによって、葡萄の樹の根が深くまで伸びやすくなるのだそうです。
畑づくりに恐ろしいほどの手間と、コストがかかっていることがご理解いただけると思います!
かつて、重機がない頃は、岩盤に穴をあけ、そこに樹を植えていたそうですので・・・。気が遠くなりそうですよね(汗)
そんなスケルリの2017ヴィンテージ。
酷暑による凝縮した果実は収穫前の長雨と低温の影響で気難しいヴィンテージとなったそうですが、入荷してしばしの熟成を経た事で繊細でいて奥行き、余韻のある素晴らしい状態にあるとの事!
そして、久しぶりの『ヴィトフスカ ”スックス”2017』のリリース!
かつてのやり方《醸造方法》、
古くから行われてきた白ブドウを果皮と共に醗酵!
”スックス”、収穫したヴィトフスカを除梗後そのまま樽へ・・・24カ月醗酵熟成!
その間1度もオリ引きや樽の移し替えもしません。
そして、そのままボトリングするという!!!
ブドウ果実が収穫時にとある一定水準より高く、しかも全てのブドウ実が健全でないと可能にしない、集中力のあるワインかと。
マグナムボトルのみのボトリングです。
今や、直ぐに完売してしまうまでになった人気の『スケルリ』。
今回の入荷量も少なめとなっております。
是非お早めにどうぞ!
─────
Skerljスケルリ イタリア フリウリ=ヴェネツィア ジューリア
「Carso カルソ」と呼ばれる、石灰岩に覆われた特殊すぎる土壌環境。
豊かなブドウを収穫することが非常に困難な土地ながら、誠実で真摯な仕事と熱量を持ち、この逆境を飛び越えるワイン造りを行うマテイ・スケルリ。
2016の完売よりしばらく間が空いてしまいましたが、ようやく2017をリリースさせていただきます!2017は猛暑の影響だけでなく、収穫前の長雨と低温に見舞われた気難しいヴィンテージ。
表土のないカルソでは、ブドウの糖度を稼ぐ事さえ難しいヴィンテージ。
入港当初は線が細く硬い石のような、、気難しさを感じていましたが、そこから1年半ほど経過!
ヴィンテージ特有の硬質さがほぐれ、気品ある香りと染み出すような旨みと味わい深さ、酸の柔らかさを感じる状態になりました。
寒い年のように、香りや果実味が抑えられて感じるものの、酸に引き付けられた奥行きと余韻、そして熟成によって一体感を纏ったヴィトフスカ。
マルヴァジーアはすでにもう素晴らしい!文句のつけようがありません!
2017は、ヴィトフスカよりも一足先に飲み頃を迎えている印象です。
ヴォリューム感と繊細さのバランスが絶妙な、素晴らしい味わいです!
そして今回、久しぶりのリリース!収穫からボトル詰めまで約2年、
果皮・種子と一緒に過ごすという驚きのヴィトフスカ「sukkusスックス」2017!相変わらずマグナムのみのリリース、、汗。
しかし中身は衝撃的!!通常のヴィトフスカにはない線の太さ、全体的な丸み、一体感には驚きです!
突飛な発想から生まれたワインながら、その味わいは全く持って完璧!
マテイの進化を感じていただける素晴らしい味わいでした!!
輸入元「エヴィーノ」新津さんのコメントより
─────
</HR>
続きを見る
9 件