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アーティストAYUMI TAKAHASHIさんがラベルをデザイン「Fratelli Elefantini」!エレファントブラザーズのソウの印象的なラベルです。パワフルさと繊細さとどこか素朴さと優しさを感じさせる味わい。

ロッソ・カラブリア[2022] ア・ヴィータ

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カンティーナ・マルゴの白が入荷!2022年の一部を一年長く、熟成してから瓶詰めリリース!しっとりと落ち着いた美味しさで、スケール感も大きく感じるワイン。今までの、するする飲めるワインというよりは、より大柄で複雑さがあり、大人な雰囲気になっています。

ホーム > 産地で探す > イタリア > シチリア > マルコ・デ・バルトリ Marco de Bartoli

マルコ・デ・バルトリ Marco de Bartoli

Marco De Bartoli & Terzavia マルコ デ バルトリ & テルツァヴィーア - Sicilia


シチリアを代表するワインの一つ「マルサーラ」の造り手。そして、そのマルサーラの常識を突き破った偉大な造り手『デ・バルトリ』。

現在のマルサラはブランデーなどの蒸留酒で酒精強化されていなければ、「マルサラ」を名乗ることができません。

しかし、マルサラとはシチリア州、トラパニ県の都市の名前であり本来この地で造られたワインの名前であったはずでした。

そして中世の錬金術師によって、蒸留の手法が確立するより以前は蒸留酒は広まっておらず、それ以前よりマルサラでワインは造られていました。

マルサラは大きな港があったこともありこの地のワインをイギリスに輸出するため、ワインが船旅で傷まないようにアルコールを添加したのが始まり。

それがいつの間にか、「アルコールを添加しないとマルサラを名乗れない」
というように逆転現象が起こってしまいました。


つまりイギリスに輸出が始まる以前のスタイルのマルサーラ。

しかし、本来、輸送に対する耐性を上げるための「アルコール添加」が添加することによって、低品質なベースワインをしようしても品質を誤魔化すことができるという事に気が付いた生産者たち。

その生産者たちによって、マルサラワインの「工業化」の嵐が吹き荒れてしまいます。
そういった人たちの政治力によって「アルコール添加したものこそがマルサーラ」という逆転した状況が生まれてしまったのだそうです。

そこに果敢に挑み、昔ながらの「アルコール添加をせず」にマルサラ本来のワインを作り続けたのが伝説的な造り手『マルコ・デ・バルトリ』。


感覚的には現地では「ヴァレンティーニ」や「ソルデーラ」等といった造り手に対してもまったく遜色がない、別格の作り手という印象。

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マルコ デ バルトリは言った、

「流れに逆らい、自分に賭け、歪められた醸造業界の決まりごとに挑戦し、
私の住むこの地域の持つ伝統の価値を信じ、それを自分に与えられた義務だと考え、
経済的後退を顧みず、1980年に私はマルサーラという地域の典型である、
“Stravecchio(ストラヴェッキオ、ここでは、長期間熟成させたワインの意)”を造るという冒険を企てた。
ここにヴェッキオ サンペーリは生まれた。」

ワイン法などによって縛られた既成概念に疑問を持ち、それを壊すことで生まれた彼のワインは、マルサーラにおいては唯一アイデンティティーを確立していると言える。


ヴェッキオ サンペーリは、マルサーラと同じブドウ品種であるグリッロを使用した、従来のマルサーラの製造過程で行われているアルコール&モストの添加を行わずに(マルサーラ同様に)ソレラ方式で酸化的熟成をした極辛口のワイン。

パンテッレリーア島のブックラム(アラブ語で“ブドウ畑の父”の意)地区にある5ha畑で獲れたブドウからは3種類のパッシートが造られる。
8月中旬ごろから収穫が始まり、天日干しされるズィビッボにとってはその時期の太陽、つまりSole d’Agostoソーレ ダゴスト(8月の太陽)こそが、
その年のワインの個性を決定づける最も大切な要素であると、マルコはことある毎に言っていた。

その名を冠したワインは、木樽での熟成を行わずに収穫から比較的短期間のうちにボトリングされるシンプルなパッシートで、毎年生産されている。


それに対してブックラムは、ブドウの品質、収穫後の天候などに恵まれた年にのみ生産される。
50%のブドウは8月中旬ごろ収穫後天日干しにされ、残りのブドウは9月の上旬まで樹上でさらに熟させた後に収穫、アルコール醗酵をさせる。
醗酵が活発になった頃、3週間にわたり天日干していたブドウを粒のままモストへと加え、約3か月間のマセレーションを行い、その後約30か月の樽熟成を経たのちにボトリング。



テルツァヴィーアは故マルコの長男、レナートによって2009年に設立された会社。

マルサーラとヴェッキオ サンペーリを生産しない年に、グリッロ種を使ってスプマンテを生産する。
ベースのワインは野生酵母によって醗酵、2年間の樽熟成の後にその年のグリッロのモストを加えボトリング、瓶内2次醗酵が促される。ドザージュ ゼロ。

リゼルヴァVSはティラージュ時にヴェッキオ サンペーリの20年物を加えたスペシャルキュベ。

ルーチドはマルサーラでレナートの友人によって栽培されたカタッラット ルーチドで造られたワイン。
(輸入元資料より)
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ロッソ・ディ・マルコ[2022] デ・バルトリ

3,861 円
[イタリア/シチリア/赤]

デ バルトリが唯一造る赤ワイン。ピニャテッロ(=ペッリコーネ)はシチリア西部の伝統的な赤ブドウ品種で、その名称はトラーパニ地方の赤いアルミナ質土壌「pignatidare ピニャティダーレ」に由来している。

インテジェル・ビアンコ (グリッロ)[2022] デ・バルトリ

5,940 円
[イタリア/シチリア/白]

原産地呼称上の理由で、2022年は「インテジェル グリッロ」ではなく「インテジェル ビアンコ」という表記でリリースされています。

インテジェル・ズィビッボ[2022] デ・バルトリ

5,940 円
[イタリア/シチリア/白]

ラテン語で“元のままの”“構成部分を全て含んだ”を意味するインテジェルシリーズ。ワイナリー隣接する区画であるブックラムの2番生りのズィビッボを皮ごと使用し、使い古しのオーク樽とテラコッタのアンフォラで10日間ほどのマセレーションと自然酵母によるアルコール醗酵を行う。

※参考画像となります

グラッポリ・デル・グリッロ[2022] デ・バルトリ

6,237 円
[イタリア/シチリア/白]

グリッロの新たな可能性を追求するべく生まれた樽醗酵、樽熟成の白。ソフトプレスしたモストを48時間低温で休ませ、澄んだ部分をステンレスタンクで醗酵の後、使い古しのフレンチオーク樽で醗酵の続きと、12ヶ月の熟成の後、ボトリング。

ピエトラネーラ[2023] デ・バルトリ

5,445 円
[イタリア/シチリア/白]

ルーチド[2023] デ・バルトリ

3,069 円
[イタリア/シチリア/白]

冷却後、手作業で選別しソフトプレスした後、モストは48時間休ませる。自然酵母での醗酵を行う際は二酸化硫黄を最小限に使用し、ステンレスタンクで7ヶ月間、澱とともに熟成。

メトード・クラシコ キュヴェ・ヴェッキオサンペーリ(NV) デ・バルトリ

9,108 円
[イタリア/シチリア/白泡]

瓶内二次醗酵を促すため様々なヴィンテージの樽熟成を施していたグリッロと、ブレンドを行う年のモストをブレンドする。その際にヴェッキオサンペーリも少量ブレンドし、一切の酵母添加を行わずに瓶内2次醗酵をさせたスパークリングワイン。(VS02_2024)

※参考画像となります

ヴェッキオ・サンペーリ(NV) デ・バルトリ

10,890 円
[イタリア/シチリア/白]

白・酸化熟成。。選別したブドウをソフトプレスし、使い古しのオークと栗の樽で自然酵母での醗酵を行い、できたフレッシュなワインを、すでに熟成されたワインが入っているオーク樽に小分けにして継ぎ足しするソレラ方式により、平均で15年以上の熟成を行った後にリリース。

※参考画像となります

《1500ml》マルサーラ・スーペリオーレ10anni デ・バルトリ

19,800 円
[イタリア/シチリア/白]

※参考画像となります。実際の商品とは異なります
※ラベルに擦れ、破れ、汚れがある場合がございます

エトナ・ロッソ ランパンテ[2021] デ・バルトリ(DBE)

17,820 円
[イタリア/シチリア/赤]

新たなシリーズ、DBE(デ バルトリ エトナ)!!
一時期、別のワイナリーで雇われ社長をやっていた長男レナートがデ バルトリに出戻ってきて、立ち上げたのがこのプロジェクト。
2021年にエトナに畑&ワイナリーを購入、ワインを造り始めることに。

ピエトラネーラ[2022] デ・バルトリ

4,950 円
[イタリア/シチリア/白]

《500ml》マルサーラ・オーロ・スーペリオーレ・リゼルヴァ[2004] デ・バルトリ

7,920 円
[イタリア/シチリア/白]

グリッロ主体、インゾーリア

《500ml》マルサーラ・ヴェルジネ[1988] デ・バルトリ

21,780 円
[イタリア/シチリア・白極甘?]

若いヴェッキオ サンペーリにアルコールのみを添加した、マルサーラ ヴェルジネ1988(1988は、酒精強化を施した年)の最後の最後の現地在庫も届きました。

>※画像は参考画像です。
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ピックアップアイテム

ニッツァ “ライマン”[2019] ライオーロ・レジニン

4,752 円
ライオーロ・レジニンのトップキュヴェ。飲み心地の軽やかさが信条のレジニンですが、このライマンに関してかはかなりの凝縮感!エキス分の詰まった凄みを感じさせる特別なワインに仕上がっています。

Freistil (フレイスティル)[2022] トーマス・ニーデルマイヤー

4,455 円
ニーデルマイヤーの中でも一番人気のペットナット。2022年は2021年よりドライな仕上がり。綺麗な余韻で今まで以上に焦点が合い飲み心地抜群!!

【*】天然醸造丸大豆醤油 巽(こいくち) 300ml 梶田商店

907 円
濃口醤油は食欲をそそる芳醇な香りがあり、特に旨味が強く、旨味がよく伸びます。かけ醤油はもちろん、煮物・焼物など万能醤油として幅広くお使いいただけます。焼き物、炒め物など熱を入れる調理により風味が一層増します。

ル・タブー[2022] カーヴデクラ

3,960 円
2016年から北海道・余市町で葡萄づくりをスタート。渋みが少なく飲みやすい品種ですがアフターの物足りなさがあるのでオークチップを使いメリハリを付けました。厳しく選果したおかけで果実感は強く全体的にバランスの良いワインになってます。

メヌトゥ・サロン・ルージュ[2019] フィリップ・ジルベール

4,400 円
エレガントなピノ・ノワール。肉のグリルや煮込み、脂身の多い魚、シャルキュトリー、赤や黒のフルーツ、チョコレートなど、さまざまな料理と合わせることができます。果実味のたっぷりしたスパイシーさがあります。

キュヴェ・クルト(NV) デニス・ヴォルフ

4,554 円
多種類のブドウを使用しているにもかかわらず、単一品種と言われても納得してしまいそうになる統合感は見事。それぞれのレイヤーが見事に重なり合い、抜群の飲み心地の良さ。硬質感もあり、まさに秋のシンフォニーといった感じです。

《1000ml》アヴァ[2021] フラヴィア

3,564 円
フレッシュで、ピュアで、新しい時代の息吹を感じるナチュラルワイン。お手頃価格でしかもリッターボトル。青リンゴや梨、エキゾチックフルーツ、白い花やハーブなどの心地良い香り、フルーティで心地良いフィニッシュには塩味やミネラル、ハーブのニュアンスを伴った旨味と微かな苦みが広がります。

レイジー・ワインメーカー ソーヴィニヨン・ブラン[2023]  クォーサーワインズ

2,475 円
ドライなピーチとオレンジ・ピールのアロマ。フレッシュな酸味
と心地よい渋みがあります。

【*】ブーダン・ノワール・クリスチャン・パラ(330g) アンヌ・ローズ

2,376 円
“世界一のレシピ”のブーダン・ノワール。バスク地方出身でフランス伝統料理を突き詰めてミシュラン2つ星のシェフになったクリスチャン・パラ氏。 フランスの美食家のなかでは「ブーダン・ノワールと言えば、クリスチャン・パラ」びっくりするほど美味しいブーダン・ノワールです!

【*】《750ml》 オーリオ エクストラヴェルジネ・ドリヴァ[2023] オットマーニ

5,151 円
オットマーニのオーリオが入荷!トスカーナらしい青い香りがありながら、口当たりのまろやかなオーリオ。たっぷり750ml。