こことある ぴのろぜ[2022] ココファームワイナリー
伝統的なワイン産地で、そして新しいワイン産地で、世界中から敬愛され、あこがれを持って作られている葡萄品種、ピノ・ノワール。ここ日本でも、栽培が難しいといわれているピノ・ノワールから、今、素晴らしい赤ワインが生まれつつあります。そのピノ・ノワールから、赤ワインではなくロゼワインをつくるということは、大変勇気のいることでした。
2022 年は、平年よりやや暖かかったものの、北海道の葡萄生産者にとっては典型的な年でした。暑く乾燥した天候が 8 月中旬まで続き、日中の最高気温は 25~31℃。お盆以降は夜間の気温が下がり、葡萄に風味とアロマがよく蓄積され、酸味も爽やかになりました。
おかげさまでこのドライなロゼワインは、より爽やかで、より複雑で、多彩なお料理にも合わせやすくなりました。熟成にも期待が持てそうです。このワインが、いつもの食卓やお友達との集まりの席を盛り上げるお気に入りのワインになれることを願っています。
【テイスティングコメント】
ブラックチェリーやサワーチェリー、土のアロマを持つミディアムボディのワイン。長くふくよかなフィニッシュ。今飲んでも楽しめるが、ビン内熟成で少なくとも 5 年は熟成するだろう。複雑味と果実味を存分に楽しむために、涼しい室温で召し上がることをおすすめする。
商品名 | こことあるシリーズ ぴのろぜ / COCOFARM&WINERY |
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容量 | 750 |
国/地域 | 日本/栃木県足利市 |
タイプ | ロゼ |
ブドウ品種 | ピノノワール98%、ツヴァイゲルト2% |
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