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北海道余市の藤沢さんが育てるケルナー種の葡萄(ドイツの詩人ケルナーに因んで開発された現代ドイツの葡萄交配の傑作)からつくられたワインです。
北国らしい申し分のない酸と、花のような香しさを持つこのワインの名前は「月を待つ」。名前の由来は、江戸時代、隣町の佐野に生きた清貧の儒学者、中根東里(1694〜1765)の「出る月を待つべし。散る花を追うことなかれ」からつけました。ジョージ・ハリスンの歌の”Here Comes The Moon(ほら、月が顔をだすよ)”も、わたしたちの好きな歌です。
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1969 年にドイツで開発されたケルナー種の葡萄は、今では現代ドイツの葡萄交配の大傑作と言われドイツだけでなく世界各地で栽培されています。
2014 年、日本の北海道のケルナーの栽培面積は 57.3ヘクタール(農林水産省統計)。私たちもケルナーが持つ、華やかな香り、みずみずしい酸、
豊かな果実味に魅力を感じ、余市の腕のよい契約栽培農家さんたちにケルナーの栽培をお願いしています。
「2022 月を待つ」は、ケルナー種主体の果実味豊かでリッチな味わいの白ワインです。ワイン名は「出る月を待つべし、散る花を追うことなかれ」という江戸時代の中根東里の言葉から名付けました。
この清貧の儒学者が佐野にひらいた村塾の壁書にこの言葉があったそうです。(磯田道史著「日本人の叡智」新潮新書)
そういえば、“Here Comes The Moon ほら、月が顔を出すよ”というジョージ・ハリソンの名曲もありました。さあ、お月さまと一緒にこの自然のエレガンスをゆっくりと楽しみましょう。
香りはパッションフルーツやあんずの果実に加え、はちみつやヨーグルト、紅茶などを華やかに感じる。
口当たりはキリっとした酸と果実味、みずみずしさが全体を支え、余韻に熟した葡萄由来の旨味とほろ苦さが続いていく。
商品名 | 月を待つ / COCOFARM&WINERY |
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容量 | 750 |
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国/地域 | 日本/栃木県足利市 |
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タイプ | 白 |
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ブドウ品種 | ケルナー、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ |
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