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初めからカンティーナ(醸造設備)が無かったこともあり、「新たに建てるより今あるものを利用する」という考えの元、ブドウ畑の中心にあった雨水の貯水
槽を改造し、醗酵槽にしてしまったフランチェスコ。いわば、「Vino in Vigna畑の中心で造られるワイン」、新しいヴィンテージが到着しました!
2020年は雨がほとんど降らず、乾燥が続いたヴィンテージ。前回の2019と同様に、果皮と共に翌年の春まで圧搾せずに畑の中のタンクで熟成を行いました。アロマティックな5種のブドウは7カ月に及ぶマセレーションの中で、表面的な香りだけでなく果皮の奥にある複雑さや繊細なタンニン、そして何よりワインが無防備になる状況を、「果皮や種子の力で守る」ことで、近年の不安定さや急激な変化、揮発酸も格段に抑えられています。 ただ、この2020に限って言えば、ワインに強く感じる鉱物的な香りや、燻製香に近いものを強く感じます。一見、還元香と捉えられなくもない香りですが、「半年近くまともな雨が降らなかった結果、土地由来の土壌成分が強くワインに出ているのではないか、、」、そう話すロレンツォ。活火山があり、イタリアでは数少ない温泉地として知られるイスキア島。その火山由来の香りと、強い潮風の影響を受けた塩分。元来の果実香も共存している複雑な香りと、硬質なミネラル分、これまでのバイヨラとは一線を画す表現力と個性を感じる味わい。 そして何より、ここ数年続いていた強烈な揮発酸と、抜栓してからの不安定さ、、、汗。このヴィンテージに関しては全くと言っていいほど感じられなくなりました。1年を通してブドウ畑での作業、手入れがどれほど重要なのか、それを明確に感じる味わい。これまでも、ある意味飛びぬけた存在感ではありましたが、他にはない個性、イスキアのオリジナリティを見せる新生バイヨラ!是非諦めないで(祈)、チャレンジしていただきたいワインです!
(輸入元資料より)
商品名 | Bianco Foglia / Bajola |
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容量 | 750ml |
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国/地域 | イタリア/エミリア・ロマーニャ |
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タイプ | 白 |
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ブドウ品種 | ヴェルメンティーノ、ヴィオニエ、ソーヴィニヨンブラン、マルヴァジーア ディ リーパリ、インクローチョマンゾーニ |
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