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ブルネッロの素晴らしい作り手サンタ・マリア。
彼らが所有するブルネッロの畑から約10キロほど離れた土地、オルチアの地に、新たに非常に小さな畑を買い求めました。
DOCオルチアは最近、DOCに認められたばかりの無名な土地ですが、ここに植えられたサンジョヴェーゼから、サンタ・マリアは新たな挑戦をスタートいたしました!
猫の額のような非常に小さな畑から、有機栽培のサンジョヴェーゼを使用し、醸造、瓶詰めに至るまでSO2無添加!
《まず、驚くべきはその口当たりの軽さ。》
まるで清冽なミネラルウォーターのよう・・・。それでいて口の中では深く、舌にしみこむような複雑で深い味わい。タンニンも非常に細やかで、グラスの中で時間と共にさらに滑らかに変化していきます。
このワインを飲んで最初に思い出したのはなぜかラ・ビアンカーラの赤のトップキュヴェ『トカイ・ロッソ』の2006年でした。
トカイ・ロッソよりは小ぶりなワインではありますが(価格も半分以下ですので)、非常に滑らかでスケールの大きさに頼らず、余韻の長さ、味わいの深さが比類ないという点が共通でしょうか・・・。
今までの「サンジョヴェーゼ」というブドウのイメージを覆す、素晴らしくエレガントで滑らかな衝撃的なワイン!
サンタ・マリアの『オルチア・ロッソ』、すでに都内などの有名なリストランテ等からも注文が殺到しているそうです。
この内容で、この驚くべき品質・・・。
これは絶対に飲んで頂きたいワインです!
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ベルガモ出身のコッレオーニ・マリーノとルイザ夫婦が1989年にモンタルチーノに定年後の住処として購入した小さな農園が、サンタ・マリアです。マリーノは元プログラマー、ルイザはフレッシュパスタの店を3軒経営していました。
そのサンタ・マリア農園にはブドウ畑は付いていないという話だったのですが、あるとき畑に生えていた一本の栗の木にブドウの蔓のような物が絡み付いており、引っ張ってみたら雑草に埋もれたブドウの樹にたどりついたのだそうです。
さらにそのあたりを掘り起こしてみると他にも古い株が500ほど見つかり、棚ぼた式にワイン造りがスタートしたのだそうです。
畑では無農薬による有機栽培を実践、醸造もなるべく人為的な介入をせず行っております。
マリーノとルイザ夫妻はワイン造りに関してはホトンド素人。まだまだ発展途上の造り手でここまで凄いワインを造ってしまうとは今後が末恐ろしいです!
商品名 | Selvarella 2019 / Santa Maria |
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容量 | 750ml |
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国/地域 | イタリア/トスカーナ |
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タイプ | 赤 |
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ブドウ品種 | サンジョヴェーゼ |
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