葡萄酒蔵ゆはら

こことある ツヴァイゲルト[2019] ココファームワイナリー





4,070 円(税込)

※参考画像となります

北海道岩見沢の10R(とある)ワイナリーとココ・ファーム・ワイナリーのコラボレーションによって生まれました。ラベルは岩絵具による谷中美佳子さんの日本画です。

オーストリアでツヴァイゲルト博士により開発された葡萄品種、ツヴァイゲルト(Zweigelt)。こことあるシリーズの赤ワイン「ツヴァイゲルト Zweigelt」は、北海道・余市産のツヴァイゲルトをブルース・ガットラヴが仕込みました。
Zwei(ツヴァイ)とはドイツ語で「2」の意。岩見沢と足利、ふたつの場所の美しい葡萄畑の星空がラベルです。

-----

Zweigelt、Zweigeltrebe・・・「ツヴァイゲルト」または「ツヴァイゲルトレーベ」とも呼ばれるこの葡萄品種は、「ピノ・ノワール」や「シャルドネ」が言いやすく美味しそうなのに比べ、
少々言いにくい品種名です。この葡萄は 1922 年にツヴァイゲルト博?によりオーストリアの研究所で、サンローランとブラウフレンキッシュという葡萄を交配して開発されました。
早い成熟でありながら収量もたくさん収穫することができ、現在オーストリアで広く栽培されています。私たちもこの「ツヴァイゲルト」をとても大切に思っています。
ワインは気候変動の影響をダイレクトに受けてしまいます。にもかかわらず、「ツヴァイゲルト」は寒い北海道でも、高品質で深みのある赤ワイン造りを可能にしてくれるからです。
「こことあるシリーズ 2019 ツヴァイゲルト」は、余市の町と?本海が?渡せる丘のてっぺんの登地区の小西農園と、最北の丘の穏やかな風が通るひっそりとした中川農園の2つの
畑のツヴァイゲルト種の葡萄からつくられました。
醸造場では、これらの葡萄を優しく潰し、穏やかな温度で野性酵母により醗酵させ、フレンチオークの古い樽と新しい樽で、16 ヶ月間、貯蔵し熟成させました。
ビン詰時のごく僅かな亜硫酸の添加を除き何も加えず、濾過も行っていません。なかなか難しい年でしたが、可能性に溢れたこのようなワインをつくれたことを嬉しく思います。


色味は、深い紫がかった赤。カシス、ブラックベリージャム、タイムやローレルなどのハーブ、白檀、シナモン、甘草、スモーク、チョコレート、コーヒー、干し肉、
黒胡椒などの複雑な香り。味わいは、生や乾燥のベリー系の果実。やわらかなアタックのミディアムボディ。オークや胡椒のスパイスが効いたフレッシュな酸味の余韻の長い赤ワイン。

商品名こことあるシリーズ ツヴァイゲルト / COCOFARM&WINERY
容量750
国/地域日本/栃木県足利市
タイプ
ブドウ品種ツヴァイゲルト





4,070 円(税込)
37 pt付き


商品カテゴリー


↑ページトップ


[9]かごを見る [0]TOPページへ
会員登録/マイページ



プライバシーポリシーご利用方法
特定商取引法に基づく表記

(C) 葡萄酒蔵ゆはら.