4,620
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「赤(=共産主義の象徴)が怖い」と名付けられた白ワイン。東ドイツ出身のアクセルは冷戦時代に多くの人々が赤(=共産主義)を恐れていた為、白ワインにこのキュヴェ名を付ける事で、風刺をしています。
12kgほどの容量の小さな赤いプラスティック容器を用いて丁寧に手作業でブドウを収穫し、自然酵母で発酵。熟成中の還元状態にあるワインが酸化に向かい、実際酸化する手前のタイミングを見計らって、亜硫酸を使用せず瓶詰め。
遅摘みのシャルドネをメインに一部早摘みのものも加えて造られるワインで、ブドウの果皮をすぐに取り除くのではなく、しばらくマセラシオンを行い、深い味わいと風味を引き出しています。
濁りのある黄金色で濃い色調。非常に凝縮した香りで、黄桃や花梨飴と言った果実の香りに中国茶、薬草のようなオリエンタルでエキゾチックな雰囲気がある香りも膨らみます。
味わいは、遅い収穫のブドウ由来の凝縮した果実味が特徴。柔らかい飲み心地がスルスルと喉を通り、グッとくる果実感を感じられながらも残糖感はなく、余韻はしっかりとドライ。
ハッキリと主張するミネラルを十分に感じる事ができる清らかさがあります。
(輸入元資料より)
商品名 | La Peur du Rouge / Le Temps des Cerises |
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容量 | 750ml |
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国/地域 | フランス/ラングドック |
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タイプ | 白 |
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ブドウ品種 | シャルドネ |
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